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9月10日18時~放送の人生の楽園で放送される「フラワー工房」さん。
放送されるのの機会に能登すずなりのりんごソフトクリーム誕生とその誕生した地域のここ数年の出来事をリンクしながら書いてみることに。 北陸・石川県・能登半島・珠洲市は、能登半島観光ブームであった昭和40年~60年ぐらいのいきおいが平成になってなくなり、さらに2005年(平成17年)に鉄道が廃線となり、能登半島最北端珠洲市の過疎化を急速にすすめた。そんな環境下の中、石川県や珠洲市は、道の駅建設の構想を描き、ソフト事業(事業運営)の担当は民間でおこなうことを決める。そんな経緯でワンストップ窓口組織を形成し「能登すずなり」が誕生し、能登半島最北端珠洲の観光のハブ組織が誕生。 私は、NPO法人能登すずなりの基盤となる設立時約2年を担当。行政の指導・助言のもと運営の基盤を創造。 そのNPO在籍時(現在はその役目を終えています)、道の駅すずなりオープンまじかとなって仮店舗兼事務所でソフトクリームの販売を考えているちょうどそんな時期に瓶詰めのジャムを持って商品紹介に訪れたフラワー工房代表下谷さん。道の駅すずなりオープンと同時にソフトクリームの販売を考えていたその時期、珠洲を代表する揚げ浜の塩ソフトクリームの販売は決まっていたが、導入できる機械でもう1種類作れるから何にしようかと考えていた時、ちょうどその時のジャムの紹介だった。 能登半島最北端珠洲市には、りんごを生産している農家が数軒あるのですが、そこで生産されるりんごの中で、傷がついたもので流通されないりんごは、生産者にとってどう活用するか課題でした。そんな商品を加工してジャム製造を思い立ったフラワー工房代表下谷さん。この行動力がすばらしかった。 道の駅オープンお披露目と同時に人気商品となり、たくさんのお客様に購入されるソフトクリームに。季節限定の商品であったため、りんごがなくなると別の商品へと切り替えしながらの販売体制。そのしくみを能登すずなりの現スタッフは継続的におこなっている。この活動もすばらしい。このソフトクリーム販売は能登・珠洲の食をPRするための情報発信の役割をになってくれた。 ソフトクリームがこんなに購入されるとは平成22年度予算作成時にこんなに売れるとは予想していなくらいの売れ行きとなった。ソフトクリームの機械の設備投資費をどのように返済すればと頭を悩ませていたあの時の心境はいま思えばぜんぜん心配いらなかった。あの投資がよい選択だったんだと今になって感じる。 そんなソフトクリームの原材料となっている「フラワー工房」のジャム。 人生の楽園でどんな感じで紹介されるのだろうか楽しみ。 道の駅すずなりでは今、何のジャムを販売しているだろうか? 気になった方は、観光情報発信もおこなっている NPO法人能登すずなりで問い合わせてみてください。 0768-82-4688 能登すずなり ホームページはこちら フラワー工房のジャムを販売しているネットショップはこちら 奥能登ブランド市場・手作りジャム 珠洲市活性化協会・手作りジャム フラワー工房のホームページはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月04日 09時43分32秒
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