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カテゴリ:街の歴史/その他
パソコンが、まだマイコンと言われていた時代にシンセサイザーに興味を持ちました。
当時はMIDI規格も無かったし、高価で手が出ませんでした。 マイコン(某社 PC-8801)にはビ-プ音しかなく、音源ボ-ドなるものも存在しませんでした。 キ-ボ-ドは高価で購入できなかったので、マイコンの後ろの拡張インタ-フェ-スに差込んで使用する外づけの音源機器を購入して遊んでいました。 インタ-フェ-スには漢字ROMボ-ド(当時は漢字ROMも標準装備されていませんでした。)も取り付けていました。 キ-ボ-ド(鍵盤)が無いから、音符の入力は画面(しかも、音符や休符やテンポや繰り返し記号等はコ-ド入力)から入力していました。 当時、Y.M.O.が好きだったので、ライディ-ンや「千のナイフ」等の曲を音楽雑誌から入力していました。 会社の同僚と寮で深夜に交代で入力したこともあります。 「千のナイフ」を録音したカセットテ-プがまだ残っています。 当時の同僚がミュ-ジシャンを目指していて、ギタ-も上手に弾いていたから、入力し終わり、デ-タをカセットにセ-ブ(保存)してから、実行したとき、パソコンから流れていた「千のナイフ」はCDと変わらないくらい格好良かったのを覚えています。 現在の音楽ソフトは楽譜(五線譜)に音符入力らしいです。 進歩しました!! YAMAHAのMIDI機器をもってますが、古いから今のパソコンには接続できません。 キ-ボ-ド・タイプのシンセサイザーでも購入しようかな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月05日 07時22分26秒
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