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カテゴリ:鉄道模型
現在の2線式ポイントの切り替えはコンデンサー制御が主流になっている。
制御盤方式(線路の配線を書いてトグルSWでポイント切り替え、線路、ポイントにLEDで切り替え方向、給電中の線路を表示)ではコンデンサーを使用しないで、トグルSW(6P ポイントの切り替えとLEDの表示切り替えを同時にする)とプッシュSW(押したときにポイントに電気が流れる)を併用したほうが配線が楽になることに気づきました。(プッシュSW(3P)にコンデンサーをつければ長押ししてもコイルは焼けないから安全対策にはなる) トグルSWでポイント位置を決めて、プッシュSWでポイントに給電するから3線式ポイントでもダイオードは不要です。 コントローラーを切り替え式にすれば本線と支線(待避線)でショートは起きません。 支線から本線に入替えするときも本線側のコントローラーで操作すればポイントを切り替えたときにショートは起きないハズです。 本線と支線の両側に給電されているときはポイントが切り替わらないようにインターロックをかければ良いと思います。(本線に給電中のときは「1」(「H」)、支線に給電中のときも「1」(H)でNAND回路で出力は「0」(「L」)になるから、リレーでポイント回路を切れば本線、支線のどちらかの給電を止めない限りリレーに給電されずポイントを切り替えることは出来ません。 本線側か支線側にギャップ(片側だけギャップ)を設置してリレーを設置して本線・支線のどちらか一方だけ給電中のときだけリレーをOFF(切)にして、切りのときだけギャップをリレーのSWでショート(短絡)してレールに給電できるようにすれば更に安全です。 NANDはANDでもOKです。(リレーのSWの配線を換えれば良い) 本線と支線の渡り線にはATSを設置します。(ギャップのON/OFFと列車の停止のWセンサー方式) 自分は昔から支線のコントローラで渡り線を渡り本線に列車を進入させて、ポイント切り替え後コントローラを本線側に付け替えてから本線に入線させた列車を運転していました。(安全第一) 現在、入替えを楽しむだけの線路配置をしたボードを製作中なので、渡り線にギャップを2箇所設けて1箇所目にはダイオードを3個直列に配線して、もう一箇所にはリレーでギャップを短絡できるようにして(ATS) 信号が赤のときは本線に進入できないようにします。(入替信号機を試作したが大きくなってしまった。) コントローラはリレーとトグルSWで選択式にします。 支線側はポイントが直線側のときだけ給電できるようにします。(トグルSWでリレー2個を動かしてポイント切り替え&LED表示用リレー、ポイントが分岐側のときだけリレーでコントローラの給電を切る) 渡り線が短いから給電を切るだけになりそうです。(センサーは赤外線LEDとフォトトランジスタのユニットです。) 涼しくなってきたら、製作することにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月19日 17時10分51秒
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