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カテゴリ:株式投資&資産運用
自分の結論:VYMに関しては本家ETFを購入したほうが絶対に有利です。
比べる前に当然の情報としてVYMは配当金が出るし、経費率は0.06%だから、 楽天とSBI証券の米国高配当株式ファンドより「お得」であることは明らかです。 年間 経費率 価格 配当 VYM 0.06% $114.40 $2.4 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 0.192% 14998円 0 SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド 0.12% 11607円 0 国内のファンドはVYMに連動しているから、配当分だけ損をしています。 いくら、配当出さずに再投資していると主張されても、年間280円分増えてると言われても、 VYMの株価($115として13250円)とファンドの基準価格を比べたら、確かに 楽天VYMのほうは配当金込みの価格と思えますが、信託報酬でVYMの3倍の経費を支払って いますから、結局損しています。 SBI・V・米国高配当株式インデックスは基準価格が配当込みでも少ないし、経費もVYMの 倍の経費を支払っています。 VOO(S&P500)のように株価が高くて買えない人にとってスリムS&P500や 楽天VTIは「ありがたい商品」ですが、VYM自体が13000円で購入できることを考慮 すると、YouTubeの動画でも言っていましたが「VYMの投資信託は人気が無い」理由が なんとなくわかります。 仮にVYMの株価が$200超えだったら、楽天VYM、SBI・VYMに投資する価値がある かもしれませんが、VYMの株価と楽天VYM&SBI・VYMの基準価格がほぼ同じである 今はVYMの投資信託に投資しても意味がないと思います。 楽天VYM、SBI・VYMの総資産額が56億~60億円で微増状態なのも納得できます。 本家VYMを購入したほうが経費率、配当を3割税金で取られても絶対に有利です! 売却手数料 0.45%支払って損する可能性もありますけど! 自分はSBI証券で毎月VYMを購入します。 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月08日 21時00分14秒
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