遮断機の装置の上とか柵とか警報器によじ登って撮影してたら、障害検知器が作動して列車が
緊急停車して運転手が説教したようです。

もう、撮り鉄がどうのこうの以前の学生（大人の撮り鉄も含めて）のマナー・モラルの欠落
（欠乏）でしかないです！
学校で集団生活の基礎を教えていないのでは？　　昔あった「道徳の時間」が無いの？

やっていいこと、悪いことを誰も教えないのか、教わる機会が無いのか、最近のことは
よくわかりませんが、一般常識を教わるチャンスを逃してしまった結果だと思います。
昔は保育園・幼稚園で交通マナーとか乗り物（自動車、バス、鉄道）のマナー
（怖さ、やってはダメなこと）を警察官が幼稚園に来て教えていました！
自転車も小学校の時に警察官・交通指導員が来て講義（マナー、乗り方）をして、
学校のグラウンドに白線引いて実技（自分の自転車で交差点での右左折の方法、横断歩道を歩いて渡る）をやっていました。

小学生・中学生でさえ一般的なマナー（踏切が鳴ったら危ないから渡らない、公共の設備を大切に
する、線路に近づかないとか（架線柱の近くだと列車が時速１００km/hで近づいてきたら風圧で
飛ばされるか、よろけますよ！！）危険なことをしない！！！）は しっかり守っていました。

現在は学校で一般常識（マナー）を教えていないのでは？

マナー違反した撮り鉄は補導（大人なら事情聴取）して、後日警察署でマナー教育をした方が良いです。
グロい轢死体（気持ち悪くて失神したりトラウマになるかもしれませんが）、
人間と列車が接触したらどうなるのか？、六法全書から鉄道に関する法律、罰則
（軽犯罪法、列車往来妨害罪、建造物侵入罪、等）を抜粋して「どうゆう行為が法律違反なのか」
「罪を犯したとき罰金（過料）はいくらになるのか？」「禁固刑、懲役〇年になるときもある」
「刑罰の他に民事上の償いもある！」とシッカリ教えたほうが良いと思いますよ！

昔はテレビの特番で（救急24時　等で）モザイク無しでゴールデンタイムに列車に轢かれて
下半身を切断した患者の緊急手術シーンとかを放送していました。

学校の図書館の本（医学書、百科事典　等）にもカラー写真（モザイク無し）のグロい写真が
載っていました。

鉄道に関する知識も無いのでは？（マナー、ルール、法律、建築限界、連結時の事故　等）
自分は鉄道雑誌、模型クラブ（鉄道友の会を含む）、撮り鉄仲間、鉄道友の会の会員
（電車の運転手、車掌、鉄道会社の社員が会員にいたから）に教わりました。

自分は専門書（信号、保守点検）も購入しました。　　厚くて高価（5000円～数万円）ですが、
専門知識は身に付きました。

今回、警報器に乗って撮影しようとしたバカどもは「私鉄の電車で方向幕が営業運転時と
違っていたから、撮影した」と言っているようです。

たぶん「回送」か「試運転」の表示で走行してきた列車を撮影したのだと思います。

こうゆう連中が増えてしまった結果、どうなったか！

撮影ポイントに柵（フェンス、金網）が設置されてしまった。
駅のホームの先頭での撮影が難しくなってしまった。（駅名書くとバカ撮り鉄が来るから書きません）
踏切近くでの撮影も難しくなってきた。

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自分が撮り鉄やっていた時も「バカ撮り鉄」は いました！
・有名なのはＥＦ５８ ６１牽引のオリエントサルーンが名古屋まで運転された時に熱田駅で
　無断侵入して撮影したバカども！ ➡ ＪＲ東海の社長が激怒して、ＪＲ東日本にＥＦ５８牽引の
　団体列車はＪＲ東海管内に入れないとクレームを言った。（おかげで、それ以降ＪＲ東日本の
　団体列車は熱海か三島までしか来なくなりました。）
　数年後に1回だけ「華」が浜松まで運転されました。

・１９９７年信越線の横川～軽井沢間でＥＦ６３による運転を止めると言ってから新幹線開業
　直前までの間　　ＥＦ６３が数輌茶カマになってからは無法地帯になりました。

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    オリエント急行（1988年　国内運行）の時はバカ鉄を見ませんでした。
　 上越線での撮影（ＥＦ５８，ＥＦ５５、Ｄ５１、Ｃ５８）の時もバカ鉄はいませんでした。


　もう、学校でマナー教室を毎年実施して、ちゃんと悪いこと、罰則を教えないとバカ撮り鉄の
　収束＆終息は無理でしょう！！

　葬式鉄やる暇があるのなら、誰も見向きもしない時から撮影してください！！
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり