|
カテゴリ:鉄道模型
先日、ダイオードを使用した(片側だけギャップを切って、ダイオードを逆向きに接続)
ストップ・レール(ファイントラック)を2個ヤフオクで落札しました。 自分で製作する自動往復運転装置に使用するためです。 茶道床の旧レール(70mm)を加工して同じものを2個作ります。 線路の電気の極性の反転は6Pのリレーとセンサーで簡単に作ることが出来ます。 タイマーは1組だけ作って、センサーを「4入力 OR(ダイオードでも回路は出来ます。)」 でタイマーの起動端子に接続します。 駅は3駅(両端と途中駅)にします。 途中駅はポイントで分岐して列車が交換できるようにします。 今日はトミックスの旧製品のポイント(3線式)の制御の方法を検討しました。 <検証結果> ・青のリード線は(ー)マイナス GND、赤が分岐側、黄色が復帰側です。 ・最初は電解コンデンサーに30秒電池で充電して、ポイントに接続しましたが、1度に 制御できるポイントが1個だったので、9Vをポイントに直接通電するようにしました。 ・本来はAC15Vで制御しますが、9V(006P乾電池)でも直接接続しても5秒くらい なら、通電すれば焼損せずにポイントが切り替わることを再確認しました。 ただし、電圧が低いので切り替えミス(途中で止まる)を起こします。 ・電磁石の入っているケースが大きいから、ポイントの制御方法をいろいろ検討しました。 ポイントの切り替え(分岐・復帰)は、リードSWと機関車・電車の下に取り付ける磁石で 行います。(通過中のリードSWのONの時間は3秒くらいだから、焼損しないハズです。) 途中駅を出発して2両分の閉塞区間にセンサー(リードSW)を取り付けて「分岐側」に ポイントを切り替えます。(リレーは6P(2組の3PSW)なので、ポイントの向きの 表示を制御盤にLEDを取り付けて表示します。 あと、手動で復帰できるPush SW と強制的にポイントを切り替えるトグルSW+Push SWも取り付けします。 列車が戻ってきて、ポイントを分岐して途中駅に入線するとセンサーで感知してタイマーを 起動させて停車します。(30秒から1分)、途中駅を出発してポイントを渡って本線に入り 2輌分の閉塞区間に入るとセンサーが感知してポイントが復帰します。 最初の駅に戻るとセンサーが感知して通電を元に戻します。 自動往復装置は回路が複雑になりそうなので、先にタイマーと自動ポイント切り替え・復帰 回路を製作します。(列車を止めて(タイマーON)数秒後に線路の極性を反転させる回路が 複雑になります。) 昔、カトーの線路を使用した自動往復装置を購入しました。 <今日、試作とテストしたトミックスの旧製品のポイントの切り替え部分のスリム化> ポイント・マシンは裏側に両面テープで固定します。 ポイントも両面テープで固定します。 微調整が必要です。(手動で軽く切り替えが出来ないと、切り替えが途中で止まったりする) 何回かテストしましたが、なかなか上手く切り替えが出来ません。 最新のトミックスのレール、ポイントも購入しているから最初からファイントラックの線路に するかもしれません。(ポイントが2線式だから回路変更する必要があります。) 自動往復装置を製作(ロジック設計、回路設計)するのが、一番面倒くさそうです! 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月27日 18時53分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道模型] カテゴリの最新記事
|