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カテゴリ:鉄道模型
当初の予定のセンサーで検知して給電の極性の返還と時間差でタイマーを動かして、反対側で
センサー検知後、自己保持回路の解除(リセット)する方法は「シーケンス制御」を駆使しないと 出来そうもない為に諦めました。 当初の予定ではFF(フリップ・フロップ)を使用したり、センサーの遅延回路を組み込もう としたり、センサーのトリガー出力をSN7404でPC制御用にしようと考えていました。 FFはSN7473、SN7474を大量に購入したからテストしようと思っていました。 TTL ロジック回路用のICを使用するとトランジスター+ダイオード+リレーのお世話になる から、止めました。 自動往復装置のためにPC(ワンチップ・マイコン、ノートPC 等)を使用したくないから、 お手軽&簡単に出来るタイマー&両端「方側ギャップレール」方式を採用することにしました。 今日は30年前に製作したリードSW検知式のポイント切り替え装置の試運転をしました。 磁石が無かったので、磁石式のフックでリードSWのテストをしました。 20年前のトミックスの旧製品のポイントマシーンが無事に動いてくれて安心しました。 家電用の押しボタンSWを使用していたので、暇な時に組み込み用のSWと交換します。 ホームセンターで丸くて小さい磁石を購入してきます。 もし、売り切れ等でホームセンターに磁石が無かった場合は薬局(ウエルシア 等)で ピップ・エレキバンを購入します。 下記の図が自動往復装置の概要です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 2タイマー方式です。 メイン・タイマー 自動往復装置用です。 サブ・タイマー 途中駅の停止時間を設定します。 半導体(フォトTr、Cds、トランジスター、IC 等)はタイマーIC 555 2個以外 使用しないようにしました。 タイマーIC 555は大量に購入したから、20年くらいは保守できそうです。 フォトTrが世の中から消えてもリードSWは20年後も販売されていると思います。 一応、リードSWと電解コンデンサーを予備部品用に購入します。 途中駅だけで90cm(両端のポイント間の長さ)になりそうです。 閉塞区間28cm、リードSWを取り付けた線路7cm、両端の駅28cm、ギャップレール 7cmを合わせると2m30cmになってしまいます。(電車2輌の場合) 途中駅で列車の待避とかすれ違いを実現させるにはトミックスのTNOSの出番になります。 コントローラ(約5万円)、ユニット(2万)、センサー数個必要だから10万円以上の 出費になります。 夢が膨らむと「暴走」します! お座敷レイアウトだろうが、固定式のレイアウトだろうが、必ず飽きてくるからTNOSの購入 は無駄(もったいない)です。 パソコンと鉄道模型は刺し身と同じで新製品を手にした時、車輛を製作している時、レイアウトを 製作している時が一番満足感に溢れています。 レイアウト完成後や車輛の完成後から徐々に モチベーション&テンションが下がっていき、やがて飽きます。 カトーの線路を使用した自動列車往復装置も20年間箱の中で「お蔵入り」しています。 ATSもどきを製作したときも、完成させるとテンションが下がってしまい、どうでもよく なってきました。 現在、組み立て式のレイアウトを製作しています。 設置場所の確保も完了しています。 最初は「畳1畳分の簡易レイアウトでいいや」と思っていても、だんだん欲が出てきてしまい モジュールを置くためのテーブルの製作を一時ストップしています。 今日、鉄コレの「クル・クモル」が届いたから、先にNゲージ化しようと思っています。 トミックスの茶道床の70mmレールの片側を切断して、進行方向と逆向きにダイオードを 接続する作業(2個作る)を明日やろうと思っています。 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月28日 19時46分05秒
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