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2022年09月29日
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カテゴリ:鉄道模型
今日はトミックスの茶道床のレールにギャップを切って、ダイオードを取り付ける予定でしたが、
以前、秋月電子通商で購入したフォト・センサーを見つけ出したので、急遽センサーの動作試験を
することにしました。

ちょっと前まではセンサーが大きくて、線路に1cm角の穴を開ける必要がありました。
購入したセンサーは超小型(Nゲージの枕木1本分の大きさ)なので、取り付けても目立ちません。
ATSみたく白いセンサーも販売されていますが、1個90円~100円もします。
黒いセンサーは1個20円の商品です。

秋月電子通商で購入した部品を確認していたら、リードSWを10個購入していました。
いつも補修用部品を気にしているのが、明らかになりました。





リレーを動かすにはトランジスター(2SC1815)、ダイオード、10KΩの抵抗が2本
必要です。

感度調整用に半固定VR(1KΩ)を購入します。  10個まとめて購入します。
ついで、DC9VとDC12Vのリレーも購入します。

リードSW式のセンサーの方がリードWを破壊しない限り(またはアーク放電で接触不良に
ならない限り)、長持ちすると思います。


やる気があったら、ポイント切り替えシステム(ユニット)をフォト・センサー方式に更新
します。

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今日はタイマーの部品(IC、トランジスター、コンデンサー、電解コンデンサー、抵抗、SW)
もタイマー2個分用意しました。 基板も!!
全部、以前購入した部品です。(タイマーを数個作る分の部品を購入していました。)

半導体、電解コンデンサーは消耗品なので、たくさん購入してストックしています。

キットだと応用が効かないので!(プリント基板だから、改造するには外付けで部品を取り付ける
ことになるし、ノイズを拾って誤動作する原因になります。)
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 試験用基板に鉄コレの展示用プラスチック線路(センサーのところに穴を開けた)で雰囲気を
出して、DD13のカプラー取り付け部分にアルミホイルを巻いてテストしてみました。


<DD13への加工>


センサーに反応してもらいたい箇所にアルミホイルを巻きました。


<鉄コレの展示用線路を加工してセンサー試験回路に設置して、DD13を置いた>

・センサー手前で停止した状態を再現した


 LEDは点灯しません。(まだ、センサーは反応しません)

<アルミホイルを巻いた箇所がセンサーの上に来た>


 センサーが反応して、LEDが点灯しました。

<アルミホイルを巻いてある箇所が通過したら、どうなるか?>


 通り過ぎた瞬間にセンサーは反応しなくなり、LEDは消えました。


リードSW+磁石も反応は良いけど、車輛に磁石を取り付ける場所(先頭部分)が無いときは
光学センサー(フォトTr)方式のほうが確実に車輛を検知します。

線路から電源を取る場合、進行方向の時だけセンサーが働けばよいときは進行方向の極性で
電源をセンサー回路に接続します。
両方向運転(後退時(バック運転、逆走時))もセンサーを動かすときはレールからの電気を
ブリッジ・ダイオードに接続してからセンサー回路に接続します。
(線路側の電源は交流側に接続する。)

・障害物検知をするときは赤外線LEDを使用した光学センサーを使用して、反対側に鏡か
 アルミホイルを貼った物を置いて、常にセンサーがONの状態(出力は反転させてOFFに
 する)で障害物が遮ると光学センサーがOFF(出力は反転させてON)にします。


                                  終わり





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最終更新日  2022年09月29日 15時53分16秒
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