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カテゴリ:鉄道模型
今日はトミックスの茶道床のレールにギャップを切って、ダイオードを取り付ける予定でしたが、
以前、秋月電子通商で購入したフォト・センサーを見つけ出したので、急遽センサーの動作試験を することにしました。 ちょっと前まではセンサーが大きくて、線路に1cm角の穴を開ける必要がありました。 購入したセンサーは超小型(Nゲージの枕木1本分の大きさ)なので、取り付けても目立ちません。 ATSみたく白いセンサーも販売されていますが、1個90円~100円もします。 黒いセンサーは1個20円の商品です。 秋月電子通商で購入した部品を確認していたら、リードSWを10個購入していました。 いつも補修用部品を気にしているのが、明らかになりました。 リレーを動かすにはトランジスター(2SC1815)、ダイオード、10KΩの抵抗が2本 必要です。 感度調整用に半固定VR(1KΩ)を購入します。 10個まとめて購入します。 ついで、DC9VとDC12Vのリレーも購入します。 リードSW式のセンサーの方がリードWを破壊しない限り(またはアーク放電で接触不良に ならない限り)、長持ちすると思います。 やる気があったら、ポイント切り替えシステム(ユニット)をフォト・センサー方式に更新 します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 今日はタイマーの部品(IC、トランジスター、コンデンサー、電解コンデンサー、抵抗、SW) もタイマー2個分用意しました。 基板も!! 全部、以前購入した部品です。(タイマーを数個作る分の部品を購入していました。) 半導体、電解コンデンサーは消耗品なので、たくさん購入してストックしています。 キットだと応用が効かないので!(プリント基板だから、改造するには外付けで部品を取り付ける ことになるし、ノイズを拾って誤動作する原因になります。) ------------------------------------------------------------------------------------------------- 試験用基板に鉄コレの展示用プラスチック線路(センサーのところに穴を開けた)で雰囲気を 出して、DD13のカプラー取り付け部分にアルミホイルを巻いてテストしてみました。 <DD13への加工> センサーに反応してもらいたい箇所にアルミホイルを巻きました。 <鉄コレの展示用線路を加工してセンサー試験回路に設置して、DD13を置いた> ・センサー手前で停止した状態を再現した LEDは点灯しません。(まだ、センサーは反応しません) <アルミホイルを巻いた箇所がセンサーの上に来た> センサーが反応して、LEDが点灯しました。 <アルミホイルを巻いてある箇所が通過したら、どうなるか?> 通り過ぎた瞬間にセンサーは反応しなくなり、LEDは消えました。 リードSW+磁石も反応は良いけど、車輛に磁石を取り付ける場所(先頭部分)が無いときは 光学センサー(フォトTr)方式のほうが確実に車輛を検知します。 線路から電源を取る場合、進行方向の時だけセンサーが働けばよいときは進行方向の極性で 電源をセンサー回路に接続します。 両方向運転(後退時(バック運転、逆走時))もセンサーを動かすときはレールからの電気を ブリッジ・ダイオードに接続してからセンサー回路に接続します。 (線路側の電源は交流側に接続する。) ・障害物検知をするときは赤外線LEDを使用した光学センサーを使用して、反対側に鏡か アルミホイルを貼った物を置いて、常にセンサーがONの状態(出力は反転させてOFFに する)で障害物が遮ると光学センサーがOFF(出力は反転させてON)にします。 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月29日 15時53分16秒
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