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カテゴリ:鉄道模型
<センサーのテスト>
昔作成した車輪接触型センサーのテストをしました。 最大の弱点 DD13,DE10の動力ユニットは線路ギリギリなので、センサーに動力ユニットが接触して 脱線するか止まってしまいます。 フォトカプラーで線路側と検知回路側の電源を絶縁(分離)して列車の検知に使用します。 当然、プラスティック製の車輪(昔のトミックス、カトーの貨車、鉄コレNゲージ化してない 車輛)は検知しません。 <自動往復装置用タイマーの完成> プリント基板じゃないから空中配線(スパゲッティ状態)でプラグを使用していないから 醜いです。 テストは終了しました。 VRに1MΩ、電解コンデンサーに470μFを使用したから 45秒から11分くらいのタイマーになります。 列車停止用のタイマー回路を組む空きが基板にあったので、隣にもう1個タイマーを 作ります。(こちらは10秒~30秒にするから半固定抵抗500KΩ、電解コンデンサー 100μFで回路を組みます。 テストは押しボタンSWでやりました。 フォト・リレクター検知用の回路も組んだけど最初トランジスターのバイアス抵抗 (コレクターに抵抗を通じてVccに接続)を付けないでトランジスターのコレクターに タイマーICのトリガー端子を接続したら、電源ONと同時にタイマーが動作してしまいました。 最初、原因がわからず対処に手間取りました。 フォトリフレクタ(センサー)の検知に成功すれば、往復装置は完成です。 もう1個タイマー回路が完成すれば、自動往復装置の完成です。 タイマーIC 555はリレーを直接駆動出来ることを今日確認しました。 トランジスター 2個節約できました。 あとはセンサーの感度を鈍くして(LED側の抵抗を大きくする)、アルミホイルや アルミテープが無いと感知しないようにします。 線路の極性を逆転させる前にタイマー(往復装置側)を起動させるために極性反転用タイマー へのトリガー・パルス(信号)はCR回路で遅延させます。 そうしないとちょっと逆行してから列車が停止してしまい、見てておかしいことになります。 戻って来た時、途中駅に止める時はCR遅延回路は不要です。 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月13日 19時18分01秒
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