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カテゴリ:鉄道模型
せっかく購入したのだから、活用方法の可能性を探るために勉強をしています。
<おさらい> 今まで(コンピュータが発明される前まで)の機械の制御方法(自動化を含める)&処理装置 ・ハードで制御する ・・・ シーケンス制御の開発 ・コンピュータが開発されるまで(半導体でCPUが誕生するまで)は電卓もそうだけど、 1つの処理を実行するのに1つの独立した回路を設計する必要がありました。 ・連続して複数の処理を実行するためにシーケンス制御が利用されてきました。 CPU誕生のきっかけは「電卓戦争(電気メーカーが電卓を競って開発した)」です。 カシオ計算機が多機能の電卓を開発するために複雑な回路を組んで、米国の半導体メーカーに IC(MSI、LSI)の生産を委託しようとして、半導体メーカー(インテル)が困って 回路を簡単にするために開発されたのが、4ビットCPU(4004)です。 4004を電卓だけに使用するのは「もったいない」と開発されたのが、最初のマイコンです。 4004 ➡ 8ビットCPU 8008 (インベーダーゲームの誕生、マイコンの誕生) ➡ 16ビットのCPU ➡ 30386 ➡ 30486 ➡ ペンティアム ➡ 現在の高性能 CPU と続いてきました。 Z80、モトローラのCPU(シャープ MZ-80で採用された)もありました。 インテル v.s. AMD のCPU開発競争もありました。 WinChip持っていますよ。 IBMに買収されて消えた独自Windows互換CPUを製造していたメーカーもありました。 <Arduino利用の制御 例> 処理する毎に回路を組んでいたら、基板が大きくなってしまうから、簡略化(処理の集約) するために、PICを利用するようになってきました。 利便性の代償が処理をするためのプログラムを作成する作業です。 面倒くさいです! 自分はBASIC、PL/I、COBOL、FORTRUNのプログラムが組めるから、現在はC言語の 勉強をしています。 大型汎用機(メインフレーム)の時代は終焉したから、JCLは不要になりました。 JCLは処理に必要な装置(テープユニット、パンチカード、DASD、プリンタ)、処理に 使うプログラム、レコードサイズ(データのサイズ、区分)等を指定するJOBを構成する 言語です。 -------------------------------------------------------------------------------------------- ヤフオク、ヤフーショッピングでモータードライブユニット、リレーユニット、LCDユニット を購入しました。 Arduinoを利用するかは不明ですが、いろいろ実験はしてみようと思います。 カウンターIC(T4017P)とタイマーIC 555を使用した「3灯式信号機」を組む予定 です。 終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年12月06日 10時32分57秒
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