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先週は中止となったJRAの競馬も、今日から再開しました。 開門を待ちわびるお客さん方。 売られているゼッケンは、全てレプリカではなく本物。使用済みのもの、または先週中止になって使用されなかったものが、こうしてチャリティで販売されています。 パドックに騎手と関係者が集まり、黙祷。JRA土川理事長と武豊騎手会長からのメッセージが放映されました。
その様子を見つめるお客さん方も多数。開催に先立つ一連の「行事」が終わりジョッキーたちがパドックをあとにするとき、期せずして拍手がわき上がるように起きました。 本当に静かな中で一日の時間が過ぎていきました。 BGMや入場行進曲は流れませんでしたが、レース前のファンファーレは流れ、それを合図にお客さんも、プレイヤーも「ONの時間」に入る。そこにあったのはいつもの通りのレースと、いつもの通りの歓声でした。 全レース終了後、競馬場にいる全ジョッキーが正門の周囲4カ所に分かれて義援金を募っておりました。どの場所もご覧のように人だかり、そして長蛇の列。
人が集まってこそ、こうしてムーブメントが起きる。 スポーツ競技やそのプレイヤー達には、人を集め、そうしたムーブメントを起こす力があります。 この場に来てみて、開催されて本当に良かったと思うことが出来ました。
この間細心の注意と配慮をしながら開催に向かって準備をされてきた関係者の皆さん、プレイヤーの皆さんに、心から敬意を表したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月19日 18時38分15秒
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