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今年もやって参りました! 世界を巡るトップホースたちの戦いの始まり。世界競馬の春の祭典。 ドバイワールドカップミーティング 「競馬のオリンピック」といわれるほど、世界各地から馬たちが集まり、幅広いカテゴリーでそれぞれのチャンピオンを決めるレースです。 レースの模様はグリーンチャンネルで放映されますので、皆さん是非ともご覧下さい。 『2016ドバイワールドカップデー中継』 3月26日(土) 23:00 ~ 27:00 ※無料放送 ※発走時刻により放送時間を変更する場合があります。 ※一部ケーブルテレビ・ひかりTV・auひかり・グリーンチャンネルWeb・グリーンチャンネルモバイルではスクランブル放送です。 解説:合田直弘 進行:坂田博昭、色紙千尋 実況:中野雷太 特別ゲスト:石橋守(JRA調教師) 今年は間に合いませんでしたが、来年は馬券を買ってレースを楽しむことが出来るようになっているはず。 そこで、今日行われるレースのうち主要3競走を予想してみましょう。 なお、以下に記すのはあくまでも「客」の立場の予想ですので(笑)、馬たちに関する詳しい解説は、グリーンチャンネルの中継の中での合田さんの話を参考になさって下さい。 【ドバイターフ(G1)】 芝1800m 1着賞金360万米ドル 頭数が揃った上に、実績拮抗の混戦模様?? ガームール(GHAAMER)やベリースペシャル(VERY SPECIAL)など先行馬豊富な組み合わせが、切れ味で勝る差し馬の台頭を匂わせますが、それを行きすぎて体力勝負の消耗戦を演出することになると、思わぬ馬の好走もあるのではないでしょうか。 ◎ フォリーズワルツ(FORRIES WALTZ) ○ トリスター(TRYSTER) ▲ リアルスティール(REAL STEEL) △ インティラーク(INTILAAQ) 人気は2戦続けて強靱な末脚で追い込んだトリスターですが、ゲートが遅くて後方からになるこの馬にはリスクありとみて、前走のアルラシディアでこちらも弾けたフォリーズワルツに注目。タフな競馬になっても、グイグイと前を捉えにかかると見ます。折り合いに心配ない流れになりそうなリアルスティールも、共同通信杯の強靱な末脚を再現させて、念願のタイトル奪取のチャンスあり。8月にヘイドックでG3を勝って以来のインティラークがブックメーカーの評価が高いようで、実績はともかく予想には入れて注目してみます。 【ドバイシーマクラシック(G1)】 芝2410m 1着賞金360万米ドル 9頭立て。日本調教馬3頭。勝つ確率は3分の1…と言うほど甘い戦いにはなりそうにありませんが、3頭総力戦で勝利に迫ってくれるのではないかと期待しています。 ◎ ドゥラメンテ(DURAMENTE) ○ ハイランドリール(HIGHLAND REEL) ▲ ポストポンド(POSTPONED) △ ワンアンドオンリー(ONE AND ONLY) △ シェイクザイードロード(SHEIKHZAYEDROAD) きちんと走れば、問題ないでしょう、ドゥラメンテで。 遠征には慣れている香港ヴァーズの勝ち馬・ハイランドリールに、前哨戦が強かったキングジョージの勝ち馬ポストポンド。この3頭に「力のレース」を見せて欲しいところです。 昨年の渋太さが忘れられないワンアンドオンリーと、この馬場での経験と前走ナドアルシバTの勝ち振りの良さで、今年もこちらに回ってきたシェイクザイードロードがどこまで頑張れるでしょうか。 本当に馬券が買えるとしたら、2着までに上位3頭で、3着△も含めた5頭を入れる3連単フォーメーションを買いたいです。 【ドバイワールドカップ(G1)】 ダート2000m 1着賞金600万米ドル 皆さん! 1着賞金600万ドルって、7億円近い金額ですよ!! まさに、世界最高峰レース。名誉も大切ですけど、賞金は重要です。レースの格は、賞金です。 ◎ ムシャウィッシュ(MSHAWISH) ○ スペシャルファイター(SPECIAL FIGHTER) ▲ カリフォルニアクローム(CALIFORNIA CHROME) △ フロステッド(FROSTED) △ ムブタヒージ(MUBTAAHIJ) △ ホッコータルマエ(HOKKO TARUMAE) え?わかってますよ。カリフォルニアクロームに決まってるじゃないかって。 でも、実際馬券買えるようになったら、無茶と思える穴狙いする人だっているでしょ? 私が実際そうですし(笑) 当日の馬の調子以外に負ける要素があまりなさそうではありますが、まさかは起きる、と信じて別の馬から。 メイダンへの遠征経験もあって、冬場は走るムシャウィッシュ。まさかが起きたときにこの馬がうまくレースを運んでいるのではないかと考えてみます。 スペシャルファイターは前々にいそうなので、これもまさかが起きたときには有利に働きそう。 あとは、まさかが起きるなら多少なりとも実績的に見どころがありそうな馬は手広く抑えておこうという△です。ホッコータルマエの戦歴は立派すぎて、もうそこまで頑張らなくても…という気持ちにさえなりますが、せっかくドバイに出かけたのですからもう一踏ん張り、昨年以上の活躍に期待します。 皆さんも、この際ですから競馬雑誌やその他各種メディアの情報を元に、予想を立てながらレースを見てはいかがですか?来たるべき「海外競馬馬券勝負」の時代を乗り切るために、いまからシミュレートしながらレースを楽しみましょう!
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最終更新日
2016年03月26日 02時31分40秒
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