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2018年03月30日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
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 またまたこのブログではお久しぶりとなりました。
 海外競馬の馬券発売があるときには、ちゃんと登場しますよ!
 
 いよいよ迫ってまいりました!
 ドバイワールドカップミーティング



 資料画像です。メイダン競馬場だけど、相当古い写真…
 雰囲気だけ味わって下さい

 今年も日本からの遠征馬は多く、馬券発売もドドンと4個レース。
 本当だったらドバイまで行って観戦したいところですが…
 それがかなわぬ以上、せめて馬券だけでも当てようじゃありませんか!

 というわけで、恒例の海外競馬馬券大予想~
 今回はあとに行われる2個レースから。

【メイダン9R ドバイワールドカップ】

◎ ウエストコースト
○ ノースアメリカ
▲ パブル
△ タリスマニック
​△ ガンナヴェラ​

 クラシックには間に合わなかった「遅れてきた大物」と言えるウエストコーストが、アロゲートやガンランナーが去ったダート競馬界の天下を取るのは自然な流れ。管理するボブ・バファート調教師にとっても、昨年のこのレース以降は駒が揃っていながらいわゆる「相手が悪かった」とりわけシーズン終盤でしたが、いよいよチャンスが回ってきた感じがあります。
 前を見ながら競馬をする馬なので、単純にノースアメリカよりも力が上なら自力で攻めかけていけばいいし、そういうレースをするはず。ノースアメリカがワンペースで飛ばしそうなタイプだけに、レースはしやすいでしょう。
 
 そのノースアメリカ。前回のレコードタイムは額面通りには受け取れないにしても、内容はいかにもダートで強い馬のレースぶり。今回の出走馬で最も「らしい」競馬をするのはこの馬じゃないかと思います。あとは力だけでしょう。後続よりも自分が先に疲れるかどうか。この馬が各馬の力の物差しになるんじゃないかと思います。
 
 で、もしかしたら思われてるより強いんじゃないかというのが、穴狙いのパブル(パヴェル、だよね、本当は)。前回ムブタヒージと一緒に走って4着ですが、先団の直後の絶好位をものすごい手応えで回って来ながら直線は前がどん詰まりで文字通り「右往左往」。「Horseracing Nations」っていうサイトで前回のレース見られますから、見てみて下さい。かなりかわいそうな競馬でした。
 ウエストコーストより強いのかって聞かれると、さすがに?ですが、位置は取れるし終いの脚は持っていそうな感じの。ワンチャンないですかね…。

 タリスマニックは、こういう感じの馬です。



 ゼッケン12番の馬がタリスマニック
 昨年暮れの香港・シャティン競馬場での調教シーン

 脚は4本とも白いソックスはいてて、顔も白い。
 可愛い…
 レースとは関係ないけど(苦笑)

 グリーンチャンネルを見ていたら、以前調教でダートすごく走った、っていう話が出ていたんですけれども…レース実戦はまた違いますものね。
 ただ力量で言えば勿論侮れないです。

 サンダースノーが走ったら、ごめんなさいです。私は買いません。
 昨年勝ったUAEダービーは、エピカリスの抑え先行。今回は恐らく色気のある馬がガンガン引っ張るダート競馬らしいレースになるでしょうから、昨年と同じにはいかないと思っています。
 昨年、ケンタッキーダービーでサッパリだった理由はそこだと思うし、そのあと芝に戻ったときに歩んだ路線がマイル路線というのも…。前回の差がひっくり返るだけの要素が思いつきません。

 ガンナヴェラは、ペガサスワールドCでぶっちぎられた馬たちによる壮絶な3着争いを制しました。同じような展開での日本風に言うところの「連下」で。

 馬券はウエストコーストから流せばいいと思いますけれども、私の勝負はウエストコーストとパブルの組み合わせの馬連とワイドです。



【メイダン8R ドバイシーマクラシック】

◎ クロスオブスターズ
○ レイデオロ
▲ ポエッツワード
△ サトノクラウン
△ モズカッチャン

 芝2410m。この路線で平坦、時計の速い芝とくれば、日本の馬を買っておけばいいんですよね、本当は。ただ…今回こそは上手に走れるのか!レイデオロ!!

 レイデオロが上手に走れなかった場合の本命で、クロスオブスターズ。凱旋門賞2着もさることながら、記録を見ると時計勝負もある程度は大丈夫なんじゃないかと。日本ですとオッズとしても有利なんじゃないかという狙いでもあります。

 ポエッツワードは、すごく雑な比較ですけれども、クラックスマンがぶっちぎった英チャンピオンSでハイランドリールと大接戦の2着争い。当時ハイランドリールが特異なレース運びをしたとは言え、いつも力は出す馬だけに物差し比較対象としてもいいのではないでしょうか。だって、ハイランドリールがもしここにいたら、買うでしょ?



 ポエッツワード 昨年暮れのシャティン競馬場にて

 日本の馬たちは、力を出せる状況でスタートできるかどうかですよね。
 モズカッチャンはローズSの時のあの状況じゃダメですが、京都記念の雰囲気を見ると大分大人になったようにも感じます。サトノクラウンが好走するパターンが私はよくわかっていないのですが…日本の3頭の中では本当の時計勝負になったときに少々不安も感じます。

 馬券はクロスオブスターズから馬連で流して、配当が良さそうなら単勝も買ってみます。


 あと、馬券を売るレースが2個レース。
 予想が間に合ってないので、当日の朝ぐらいにアップしますね。


 レースの模様は是非!グリーンチャンネルでご覧下さい。​​





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最終更新日  2018年03月31日 14時48分37秒



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