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昨日に続いて、ドバイゴールデンシャヒーンとドバイターフの予想です。 【メイダン6R ドバイゴールデンシャヒーン】 ◎ ジョーダンスポート ○ エックスワイジェット ▲ マインドユアビスケッツ △ ロイエイチ ジョーダンスポートとエックスワイジェットは、スピードに任せて駆け抜けるダート短距離馬らしい馬。どちらの勝るかのスピード比べがこのレースの見所でしょう。馬場状態がある程度速いのであれば、共倒れよりはスピードの両立を見通して、2頭を上位に見ます。 そういうレースを想定しているので、大逆転の狙いは追い込み馬のマインドユアビスケッツ。小頭数だけにある程度はなされずについて行ければ最後まで脚を使って肉薄のシーンも十分イメージ出来る馬。力量としても、連下には入れておくべき馬には違いありません。 さて、ブリーダーズカップスプリントを勝ったロイエイチ。こちらは印上位の2頭とは対照的なスプリンタータイプ。ブリーダーズカップも、一叩きで使った前走も、前を見ながら脚を溜め、レース後半で一気に襲いかかっていく戦いぶりは、見た目迫力があります。 しかし…今回はメンバー的に必ずハイペースの我慢比べのレースになるでしょう。それでも脚が溜まって終いの踏ん張りにつなげられる馬なのかどうか。このレースはまさに試金石と言えそうです。 馬券は、◎○の2頭軸で3連単。ロイエイチの頭はないレースを想定していますので全部で10点。 【メイダン7R ドバイターフ】 ◎ リアルスティール ○ ベンパトル ▲ ヴィヴロス △ ネオリアリズム △ ランカスターボンバー 注 モナークスグレン ? ブレアハウス 本命はリアルスティール。昨年も好調が伝えられながら鼻出血で無念の戦線離脱は残念でした。今年も中間好調が伝えられ、矢作調教師のスポーツ新聞のコラムでは「この馬はドバイでは調子がいい」とさえ。ならば、このコース向けのレースの巧みさと鋭さを持ち合わせるこの馬にかなう馬はいないでしょう。鞍上にバルザローナを確保出来たのもこれ以上ない僥倖。ゴドルフィンたくさん出てるんですけれどもねぇ…。馬的に負けてもバルザローナが勝てばある意味現地としてはそれでよし、っていうストーリーはどうでしょう(笑)。 前回のジェベルハッタで大外を回って負けたベンバトルは、負けて強しの内容。帽子の色がファーストカラーのブルーから白に変わってしまうみたいですが、ゴドルフィンの中での一番手は本番もこの馬と見ます。 騎乗するオイシン・マーフィーはわずか22歳の新進気鋭のジョッキー。少し以前はカタール(アルシャカブ)の馬に乗っていたみたいなのですが、いまはゴドルフィンの契約なんでしょうかねぇ。この名前は憶えておいた方が良さそうです。 昨年の快挙に敬意を表してヴィヴロス。今年はクリスチャン・デムーロがどんな風に乗りますか。 時計の勝負には一抹の不安を感じるネオリアリズムとともに、応援含め入れておきましょう。 ランカスターボンバーは、勝つことは殆どなくても強い相手にいつもそこそこ善戦。 昨年暮れの香港・シャティン競馬場にて 香港マイルは5着 いい位置にはつけても、そのあとがジリジリ。 切れがないので、メイダンの芝コースはどうでしょうか…。 ただ、先行策からの残り目で、馬券の片隅には入れておきたいです。 あとはモナークスグレン。 不気味さはありますよね。フランキーだし。 さて、ブレアハウスはどうしましょうか… この多頭数で外枠。内ラチ沿いで脚を溜められた前回のような競馬は無理でしょう。 あの末脚を引き出すための立ち回りが出来るかどうか。私は難しいと見ています。 馬券はもうリアルスティールから3連単と馬連。 オッズによっては単勝も勝負したいです。 さて、楽しみな夜まであとわずか。 遅い時刻になりますが、皆さんグリーンチャンネルで最後までお楽しみ下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月31日 14時48分06秒
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