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カテゴリ:プロの目
9月上旬までの夏場は「火・日・火」の変則3日間開催となる金沢競馬。日程にはご注意下さい。今年度第9回の今開催は7月23日(火)、28日(日)、30日(火)。全て12R制となっています。後半週28日(日)の重賞「金沢スプリントカップ」(1400m)の話題は次週に。ここでは前半週の展望を。
23日(火)のメイン(11R)は「能登島向田の火祭特別」(A3・1500m) 近走が1700mという馬が多いだけに距離短縮で変化する馬に気を付けたい一戦だが、前回A3勝ちで1番人気が確実視されるパープルキングは距離不問の戦績。不安定な面はある馬だが、好走した時の内容は実に優秀。1400mのA4→1700mのA3を連勝したここ2走のように気を抜かせず運べば、ここも上回る相手だ。 また、最終12RにもA級競走が組まれており「名舟大祭特別」(A4・1400m)も注目レース。前回1700mを完勝した超堅実ベニバナクィーンが人気になりそうだが、実力的に圏内の馬や距離短縮歓迎の馬が多いだけに波乱含み。トウショウコマンド、ゴールドゲッター、ウインクゴールド、メッセージは得意の展開に持ち込めれば頭まで。
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最終更新日
2013年07月22日 14時33分54秒
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