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カテゴリ:アメリカ国内旅行
どうもー、日記読者のみなさん。
昨日の日記で予告したように これからちょっとの間はKei-chanシスターのことについての報告です。 第1話はKei-chanシスターが到着した日のことについて。 日本からポートランドまではなんと直通便が出ています。 ありがたいことですなー。 この便を使うと日本を昼過ぎに出て、 ポートランドには朝8時15分に到着します。 Kei-chanシスターはこいつを利用して到着しました。 空港に迎えに行かなきゃいけないため、 Kei-chanはもちろん7時に起床。 迎えに行くとはいってもKei-chanは車を持ってません。 なので、移動手段はもちろん電車。 シスターがいくら重ーいスーツケースをとしても 贅沢は敵です。 タクシーなんか使ってられるか! 電車じゃ、電車!! さらに、今までの経験上、 飛行機は到着しても機内から外に出るまでに10-20分はかかる。 結構いやなタイムロスなんです、これがまた。 それプラス、今回は早朝に空港。 眠い眠い眠い。 だから、8時30分にはつけばちょうどいいと思って電車に乗りました。 すると8時過ぎくらいでしょうか Kei-chanケイタイが鳴り響く!! こんな朝早くにかけてくるとは・・・。 しかも知らない番号。 こいつは、あやしい・・・。 Kei-chan「はい、もしもし」 おっさん「もしもし、Kei-chanシスターのお兄様ですか?」 Kei-chan「はい、そうですけど?」 おっさん「私、ポートランド空港税関の○○です。」 Kei-chan「はぁ? どうなさいました?」 おっさん「実はですね、 妹さんが入国審査で引っかかってしまったため 足止めとなっておりますー。」 Kei-chan、一瞬、言葉を失いました。 おっさん「実は妹さんですね、お兄様の住所を覚えてなかったみたいでアメリカ入国をしようとしたんですね。なので、ちょっと税関に引っかかっております。なので、お兄様の住所、職業、電話番号等教えてもらえないでしょうか?」 Kei-chan「はぁ・・・」 おっさん「あとちなみに、もう空港でしょうか? 妹さんをですね、入り口まで引取りに来てもらいたいんですけど。」 Kei-chan「ええっ? 到着は8時15分じゃないんですか? まだ行く途中ですけど??」 おっさん「予定時刻より30分も早い時間に到着してしまったんです。なので、よろしくお願いします。」 くっそー、 なんてシスターでしょう・・・。 予定時刻よりも早く到着+つかまるとは・・・。 さすがはKei-chanシスター。 鍛えられ方が違います。 とにかく、この時点で空港まではあと20分はかかる場所。 だから、Kei-chanあせりました。 このままシスターを税関にほっぽっておいていいのか・・・。 ああ、世の中の馬鹿・・・。 空港に着いたとたん、すぐにダッシュ。 国際線到着口までついたら今度は誰もおらず・・・。 とまどうKei-chan。 なんだ、まだシスターは中にいるのか? それともどっかで拉致換金?? 係員「ヘイ、あんた、若そうな女の子を迎えにきたんか?」 Kei-chan「はい、その子、僕の兄弟なんですよ。どこですかね?」 係員「あの子、さっきからずっと電話かけてるよ」 とっさに公衆電話のほうを振り向くKei-chan。 すると・・・ シスター「あっ、お兄ちゃん、やっと来た。10分くらいここにいるんだけど。」 Kei-chan「おおぅ、なんだよ、じゃあ電話しなよ。ケイタイ番号教えたじゃん。」 シスター「ええっ、だって どのコインで電話掛けるのか、 わかんないんだもん☆ Kei-chan、またまた絶句。 それを見たKei-chanシスターのコメント 「とにかく久しぶりー♪ 元気だった???」 これが約2年ぶりの再会でした。 というわけで、 シスター話は第2話へと続きます。 お楽しみに☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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