↑↑ キブン ハ ケイジジョウ ↑↑

ちょっとだけ書く元気が出て来たぢょんです。




この数日、色んな方々に救って頂きました。





心と云うのは変なものでちょっとした事で、空を飛び、地面を掘り返して潜り込もうとする。







この数年は、自分は本当に自分だけの体では無いと自覚を強く持つようになりました。

家族がいるという事を、自覚するようになるまで私はかなり時間が掛かったようで。

毎日常に目の前に誰かがいる生活が、無かったからなんですけどね。










この頃、自覚という言葉を良く意識するようになってから、気分良くないＮＥＷＳが流れてきますね。

自分の事では無いので、捨ておけばいいものを、どうも感情移入しやすい私は
読まなきゃ良かったと、いつも思う。





この頃、子供がゾンザイになっている気がする。

親が放ったらかしで子供の事を忘れちゃって、パチンコ行ってる？買い物してる？

気が付いた時きゃ、亡くなっている事が多く無いか？




なんだそれ？




自分が、もしもそんな風に忘れちゃったら・・・・・・

核家族の共働き世代の子供達が大人になって親になった世代が
子育てを知らないから、こうゆう事になってしまうのかな。

なんで、子供産んだんだよ、どうして育てているんだ？？？






ちょっと前に、映画で「誰も知らない」やっていましたね。





映画の内容は良く知りませんが、せっかんする妹が私には当時居なかったので
もっと何も無いネグレクトはありましたが。

新宿の公園にいるようなおじさん達のような風ではありませんでしたが。

ただ、部屋にも何も無い、家に帰っても誰も居ない、夜になっても朝になっても。






その時、私は、やたら本を読んでました。

最初に、所謂自然ものというかアドベンチャー系で読んだものが野性の呼び声でした。

小学校の自分に母がくれたものでした。

その後、図書館や、古本屋に行き野性の叫びや、白い牙なんかを読みあさっていました。





本を読む事で私は随分寂しさから解放されて、その上漢字や言い回し等色々勉強できたし。

勝手にトラバしてしまいましたが、草子さんとはまたちょっと違いますけど
ジャック・ロンドンの本当の姿というか、彼自身がとても、死に対して真摯な態度というのか、
実は全然違う姿が（本文にこれって抜粋なくてすまん）見えてくるというか。





今でも、アドベンチャーや、アクションものが好きだったり。

春に読みはじめて約３ヶ月掛かって読み終わった菜の花の沖（司馬遼太郎）6冊揃江戸時代日本海が交易の中心だった頃の話で、最後６巻は泣けちゃいました。






あぁこの頃集中して何かをやり終える事が無いので、段々何書いてるか解らなくなってくる・・・・・






なにか、とても大事な事を忘れてはいないかって事なんですが。

本当に、「誰か目に入れても痛く無い」とか云う位、愛しくなれるなら、
その為に放っておいたりは出来ないし。







まだ歩けない、ご飯食べるのも付き添ってやらなきゃ出来ない、ひとりでトイレ出来ない、上手に眠れない子供。

その子供が、サルのままなのか、ニンゲンに育てるのかは、大人の責任。








なんてかっこいい事云っちゃった(￣∇￣ﾉ ～*