G.W.の中休みということで「あそこへ行った」「どこどこへ行くんだ」という話が学童では花盛り。
保育園でもそういう話で持ちきりらしく 感化された娘はここ2日「えなきょう連れてって」と何度も言っています。
えなきょうとは春休みに行った
恵那峡ワンダーランド のこと。
今のところ娘にとっては遊園地と同義語のよう。よっぽど印象深かったようです。
そういえば 今まで遊園地は鈴鹿サーキット以外遊ばせたことなかったもんな。
恵那峡ワンダーランド行きは
恵那峡グランドホテルの特別室に泊まった翌日で、
子どもたちにとって春休み旅行のメインイベントでした。
私は30年近く前に行ったことがある遊園地ですが(当時は恵那峡ランドという名前でした)
全体の印象がその当時のままなのに驚きました。
ローカル遊園地の旅 というサイトでも絶賛されていた通り、昔ながらの雰囲気が残る遊園地です。
大人の回数券と子供の入場券を買って 回数券の乗り物券12枚ずつを子どもたちに「どれでも乗っていいよ」と渡したら はじめはとまどっていましたが
ふたりがまず乗りたがったのが「
びっくりハウス」 なつかしー。
家の中のイスに座ると壁や天井がぐるぐる回る という昭和20年代からあったらしい乗り物です。
一番にコレを選ぶ選択は意外でしたが 二人ともけっこう怖がっていました。
それからは観覧車やメリーゴーランドやゴーカートなど
次々目に付く乗り物に精力的に乗りました。
でも しょぼそうな乗り物だと待たなくてはいけません。
順番待ちはゼロ どころか春休みの日曜日というのに ガラガラなんですが、動かしてくれる係員さんが別の乗り物を運転し終えて来てくれるのを待つんです。
さすがにゴールデンウイークは人出はあると思いますが、
それでもかなり穴場な遊園地だと思います。
古くささを感じるデザインの乗り物は多かったのですが
子供が喜ぶ乗り物ってあんまり時代は関係ないんですね。
ジェットコースターなど スリルのある乗り物もありました が
ひとつ問題が。「
110cmの壁」です。
身長制限のある乗り物が意外に多いのですが ほとんど110cm以上 になっています。
息子は108cm。「あれ 乗りたい!」と駆けていっても「これも乗れない・・」とあきらめる を繰り返すうち 機嫌が悪くなってきました。
分かる。私はちびでいつも身長制限に引っかかって乗れないことが多かったから すごくくやしかったもんなぁ。
そこで 息子にレインコートを着せ、フードをふわっとかぶせたまま乗せてみたら・・丁度110cmの線に届き すんなり乗車OK。
その日はいかにも降り出しそうな曇り空だったので違和感はありませんでした。そんな天気だからよけい空いてたんです。
息子は乗りたい物にみんな乗れて大満足。
娘には「保育園の子はダメなんだよ」と言うと納得。
うらやましそうでしたけどね。
それでも娘は相当楽しかったようです。
今頃またこんなに行きたがるなんて。
でもゴールデンウイークはダメだよ。
遊園地は空いていても途中の道が混んでるからね。 G.W.のお出かけは近場限定です。
すごく良かった恵那峡グランドホテル 特別室半額プラン、まだあります。
特別室のシークレットプラン
メルマガ限定
一万円ポッキリプラン というのもあります。