地味な奴
ばかりと思っていましたが
最近 ちょっと色気づいてきた様子の水槽です。
冬に仲間入りしたタナゴ達は一回り大きくなり
一番大きな「タナ」は銀色のうろこの中央に青や赤の色がのり
体色が鮮やかになりました。
繁殖の季節だけ色が変わる 婚姻色だそうです。
水がぬるむと魚は恋の季節なんですね。
冬とは比べものにならないくらい活発に泳ぎ回っています。
ヨシノボリは川で取ってきてからもう少しで1年になります。
みんなずいぶん大きくなりました。
一番変わったのは
取った時は1cmの稚魚だった「ミニヨシ」
体長は5倍に、胴体は黒くなり しっぽだけ鮮やかなオレンジ色に。
色が変わって はじめてオスだったことが分かりました。
一番大きかったヨッシー親分(これもオスだった)は残念ながら死んでしまいましたが、
なかヨシ、こヨシの2匹は卵ではち切れんばかりのお腹で泳いでいます。
よく見ると水草や水槽の内側に卵がくっついています。
繁殖させる気はないので放ってありますが・・
ヨッシーの卵だか タナちゃんのか はたまたエビちゃんのかカイ子(巻き貝)のかよく分かりません。
次に見るとなくなっていたりするので ヨッシーが食べちゃっているみたい。
そんな変化も毎日見ていると結構楽しいです。