カテゴリ:日常
息子の右腕にようやくギプスを付けることになりました。
M病院の担当の先生は午前中のみの診療なので、小学校には「遅刻します」と連絡、 病院には8時半に着きました。 番号札は12番。整形外科の先生は3人いるので番号は順調に進み「この調子なら2時間目が終わる頃には間に合うかな~」なんて思っていたのですが、 「ただいまの番号札」の案内が14番になって18番になってもちっとも名前が呼ばれません。 そういえばさっきって出ていったのは先日診てもらった先生だったよなぁ。急患かしら。 やがて「○○先生の診察は遅れております」と案内放送が入り、結局呼ばれたのは10時半。 やっと診てもらえる と中待合室で待っていたら 看護婦さんから「レントゲンを撮ってきて下さい。」と指示されました。 レントゲン室はイスが足りないほど人が待っていたので ここでは立って30分待ち。 その後、ようやく先生に診てもらったのですが 「このままだとへんな形に骨がくっついてしまうから テレビのレントゲンで見ながら直しましょう。 ちょっと痛いけど 我慢できるかな? それと後になりますけどお時間ありますか?」 そりゃもちろん。きちんと直してもらいたいです。 今までそのために待ったんですし。 ならば と 添え木を外してもう一度レントゲンを撮るよう指示されました。 2度目はあまり待たず撮れたので、再び中待合室に戻ってしばらく待っていると 看護婦さんが 「悪いけど、○○先生の午前の患者さんが終わるまでレントゲン室前廊下のイスで待っていて下さいね」 えーっ もうお昼過ぎ。給食にも間に合いそうにないです。 仕方なく学校に「行けそうにないのでお休みにします」と電話。 学童の仕事も早出の日だったけど 3時からの人と急遽代わってもらうようお願いしました。 廊下のイスで息子と2人、お腹も空いたけどいつ呼ばれるか分からないので動けません。 待ちに備えて図書館の本を私と息子、3冊ずつ持っていったので 息子は寝っ転がったりしながらも なんとかそれまでは待てていたのですが 「まだぁー 退屈ー。お腹空いたー」。さすがにぐずり始めました。私も知りたいわ・・・ 途中、看護婦さんが「あと2人だから ごめんね。」とアメを持ってきてくれましたが・・ ぐずる息子を抱えて学習マンガ1冊分の読み聞かせさせられたりで本当に待ちくたびれました。 1時過ぎにようやく治療開始。私は外で待っていましたが、わんわん泣く息子の声はよく聞こえました。 それでも私も呼ばれた時には泣きやんで 先生にどうでもいい話をべらべらしゃべっていました。 右腕にきっちり巻かれたギプスに一安心。 やぁっと終わったー。 きっちり固めてあれば「腕、うごかしちゃダメッ」とうるさく言わなくて済みますから。 会計でも結構待たされて 親子ともなんだかぐったり。 大きい病院はしようがないですけどね。 最初のAクリニックに紹介されたから来ることになったこの病院、通うのは覚悟が要りそうです。 整形外科の評判はすこぶる良いようですが だからこそ混むんですよね。 M病院を出たのは2時。お腹ぺこぺこ。外食でもするか と息子に食べたい物を尋ねたら 「学校へ行こうの給食の揚げパンが食べたいっ!」と聞きません。 ああ、あのテレビでやっていたヤツね。影響されやすいなぁ。 なのでファミリーマートまで行き学校へ行こう!MAX大文化祭のきなこあげパンと具だくさんシチューを買い 車の中で食べました。息子は「おいしいー、超おいしい」と嫌いなグリンピースもぱくぱく。 そりゃこれだけお腹が空けば 何でも美味しいわね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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