先週、小学校では3年生ひとクラスがインフルエンザでのべ4日間 学級閉鎖になりました。
しばらく書き込みしていなかったので 私もうつったかと思われていたかもしれませんが、私の風邪っぽさはすぐ治りました。単に寒くてパソコンに向かう気になれず すっかりさぼっていただけです。
先週は市の指導員研修会があったのですが、「学級閉鎖のため学童を朝から開けなければならないから」という理由に本人のカゼ症状も含め 欠席の指導員さんが多く 集まりが悪かったです。
市の半分の小学校で 学級閉鎖や学年閉鎖があったみたい。
研修会で聞いて驚いたのが 学童によっては「学級閉鎖になったクラスの子は学童にも来てはいけない」という規定があるということ。
仕事を持つ親は 子供が病気になったら休まなければいけない・・これは大変ですが仕方ありません。
だけど、健康な子供まで お休みになったからといって 親も何日も休みを取って家にいなければいけない というのは辛いと思います。
うちの学童保育所は「働く親の味方でありたい」方針なので 先週はずっと朝から開けていました。
といっても 閉鎖になったクラスのほとんどの子は病気で動けないので、元気な子だけ。
親御さんからは「家で一人でテレビ・ゲーム漬けにせずに済んだ」とありがたがられましたが、
実際学童にやってきたのは、初日は一人、翌日からは二人、三人といった調子でした。
私は初日、早出当番だったのですが 来たのは 普段、いつも外で仲間と遊び回っている男の子。
一年生が帰ってくる2時までひとりだったので、「つまんねー。ひまー」の連発。
私も掃除や洗濯の合間に一緒にゲームなんかもしましたが、
正直、50人の子供を数人で見るより 1人の子の相手をひとりでずっとする方が大変でした。
普段、あまり話さない男の子といっぱい話して 意外な一面を発見できた いい機会にはなりました。
聞けば ここらへんのインフルエンザは サッカー少年団から広がったらしいです。
日曜日にあった親子サッカーで豚汁が冷め切ってしまうほど寒い1日をすごした参加者一同が 数日後、コーチを皮切りに次々倒れたとのこと。
学童では毎日 うるさいくらい「手、洗ってよー」と言っていました。
マスク先生(予防で)だらけで ちょっと変な雰囲気でした。
おかげで 小学生のインフルエンザは今週に入って沈静化したようで お休みの子もすっかり減りました。
だけど、地区の中学校は今日から学級閉鎖になったそうで まだ油断できません。
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