娘の奥歯、以前から1本だけ茶色っぽくなっていたのが気になっていました。
本人は痛みもなく気にならないようなのですが
先日、幼稚園の歯科検診の時、問診表に「気になる」と書いたら 「虫歯です」とお返事が。やっぱり。タイミングよく 学校の隣に新しい歯医者さんができました。
今まで歯医者さんは隣の学区まで車で行くしかなかったのでありがたいです。
日曜日に内覧会をやっていたので 早速行って見学がてら予約も入れました。
ピカピカの内装に新しい設備、優しそうな歯医者さんに案内してもらって
お土産の歯ブラシまでいただき 娘はすっかりその気。
「水曜日に歯医者さん行くの」と楽しみにしていました。
開院2日目の歯医者さんはまだ空いています。
待合室にいたのは偶然、幼稚園の同級生。泣いていたみたい。
どうやら イヤがって治療ができなかったようです。ありゃ。
娘はというと 初めての歯医者さんになんだか張り切っています。ちゃんと歯を磨いてきたもんね。
でも、すぐ呼ばれ診察台に座ると「おかあ ここにいて」って。さすがに不安になったようです。
私も立ってずっと治療の様子を眺めているなんて初めて。
見ていると 娘はぎゅっと目をつぶって緊張しているよう。
それでも「もうちょっと上に座って」「お口を大きく開けて」「開けたまま我慢して」などの指示に 素直に従っていました。幸い虫歯自体は大したことはなく、削って、詰めたら 即治療終了。
ちょっと苦しそうな顔もしていたけど、看護婦さんと歯医者さんから「いい子だったね~」「すごくやりやすかったよ、偉かったね~」と絶賛されてまんざらでもない様子。
「むっちゃ痛くなかったよ。」と帰って兄ちゃんにも自慢していました。
兄ちゃんのときもそうだったけど、生まれて初めての歯医者さんがいい印象になったのはありがたいです。 それに普段は歯医者さんと無縁(疎遠)なのもなにより。
私みたいに長い付き合いにならないよう 気をつけなくちゃ。