今度は保育園の発表会
幼稚園から一週間後、今度は保育園の生活発表会がありました。こっちは去年から練習を繰り返していて 娘は前から張り切っていたようです。会場の混雑対策で 今年から3歳児クラス以下の一部と4,5歳児クラスの2部の完全入れ替え制になりました。前の方は朝から寒い外で並んだ人たちの場所取りがされていましたが そこまで気合いは入らなかったので、2部制のおかげで15分前に行っても壁際の席に座れてラッキーでした。でも開始時にはいっぱいになって熱気ムンムン。園児一人に対し祖父母兄弟など何人も来ている子も多いようです。まずは1.2歳児から。先生の一生懸命さに対して 固まっている子供たち。笑えます。立ってるだけで可愛いのでよし。1歳でも上手に踊って目立つ子もいてびっくりでした。天性のものでしょうね。娘のクラスのオペレッタは「こびとのくつや」。娘の役は おばあさん6です。 どの子にも出番を平等にしなければ という先生の苦労の配役が伺えます。自分の出番がくる後半までは合唱隊として大きな声で歌って劇を盛り上げている娘の姿に感心。せりふもちゃんと言えてたし(えらく甲高い声のおばあさんだったけど)、それなりに踊っていました。息子の時にはなかった 普通の親の感激を味あわせてくれて ありがとう。..壁際の柱の後ろの席だったので 娘の出番の時は柱の陰から娘の姿を立ってみることができたのは良かったです。娘には「おかあさん みつからんかった」とあとで文句を言われましたが。でも次は娘のクラスの合唱 という時「すみません」と言いつつ目の前の席に割り込んできた母親が一人。その人 歌が始まると同時にビデオカメラを構えて仁王立ち。おかげで全く見られません。後ろの母娘(若いお母さんとおばあちゃん)も「見えない、迷惑ねぇ」とさかんにぶつぶつぼやいていましたが 撮影に夢中で全く気がつかない様子。合唱が終わるとさっさと他へ行ってしまいました。あ然。あと、マナーの悪さが目立ったのは小学生。DSに夢中で弟妹の活躍する舞台に目を向けない子も何人かいましたが それは静かだからいいとして、友達といっしょにごそごそ動き回る子供は邪魔。 あ、うちの息子はずっと外で遊んでいました。合奏の時、やっぱり目の前にやってきて 菓子を食べながら立ったり座ったりしながら を歌い出した小学生3人組には「後ろの人が見えないでしょ!座って静かに見なさいっ!」と叱りつけました。その子ら 一旦座ったけど「外行こっ」と出ていきました。小学生なら言える私も情けない・・。その間ずっとぶつぶつ言っていた後ろの母娘には「言ってくれてありがとう」とお礼を言われましたけど・・というかこの方々のひっきりなしのおしゃべりも結構気になったんですけどね。最期の出番はダンス。とってもかわいい衣装を着せてもらって 8人でがんばって踊っていました。娘は「がんばったらお菓子をくれるって先生が言ってたから がんばった」と後で言っていましたが目的は何であれ ずっと練習お疲れさま。娘もちゃんとできて満足だったようです。幼稚園みたいなのも良かったけど、完成度の高さは見応えがありました。娘には合っていたみたい。でも子供によっては「やらされてる」感のする子もいました。先生方は本当に大変だったと思います。