もひとつ役員 また書記!
先日、息子が学校でお世話になっている言葉のきょうしつの先生から電話がありました。「もしもし、言葉の教室親の会の役員 やってもらえない?」 えー? まだうち1年生なのに・・言葉のきょうしつは通級が基本ですが、息子の場合今の所、週に2回先生が教室に来てくれます。「国語の時間なのに筆算とかやっていて つい私もつきあってしまうこともあるんですよ。」と先生。お世話になっているので気さくに頼まれると・・断れませんでした。市内の言葉のきょうしつは T小学校に3クラスと息子の小学校1クラス 2校にしかありません。他校の言葉の訓練が必要な子どもたちは 毎週どちらかの学校に車で通わなければならず大変です。たまたま息子の学校にあったので入れてもらえ 送り迎えの必要もないうちはラッキーでした。でも会合となると 車で20分以上かかるT小学校へ出向かなければなりません。そんなわけで 親の会の総会に出席するため 先生と一緒にT小学校へ行きました。大変きれいな学校で 築40年の校舎のうちとはえらい違い。3階の一区画が言葉のきょうしつに当てられており 完全防音の3教室の他、言葉のきょうしつ専用の職員室や会議スペースもあり 設備の充実ぶりには驚くばかりです。ここに来てはじめて分かったのが 子供が言葉のきょうしつに通級していても 親の会には必ずしも入らなくていい とのこと。私、親の会は必ず入るもので、総会も出席するもんだと思っていました。先生に「あなた、いちばんに親の会入会の紙を出してくれたから役員お願いしたのよ」と聞かされて なんかだまされた気分です。総会の内容は先生方と新旧役員が集まり 昨年度の報告や今年の現状などのお話です。あと、ゲストで見えていたのが県の親の会会長さん。この方、元気なおじいさんで 82歳だそう。時代がかったお話に圧倒されました。うちは教育支援ではかなり遅れている県らしいです。なごやかに総会が終わったあとは新旧役員候補が集まります。集まった役員候補は4期目のベテランがふたりと 去年から通級しはじめたという1,2,3年生の親が3人。私のように 何をやるかも分からず引きずり込まれたくちのようです。ベテランさんは 今期会長に決まった6年生のお母さんと 2人のお子さんが難聴で上の子の時会長さんをされていた方。おふたりとも4役すべて経験済みですごく頼りになります。 だけど いちど役員になると抜けられなるってことじゃ・・うち、まだ1年生なのに・・先が怖いです。役決めで「書記はパソコンが出来る方にお願いしたい」といつか聞いたような台詞。皆パソコンは全くダメとかぶりをふるので またも私は書記になってしまいました。これじゃ幼稚園の時と一緒じゃん!主な行事は秋のバザーと年度末のお楽しみ会の開催。なので仕事は幼稚園PTAよりはずいぶん楽そうです。でも 毎回T小学校へ通うのが大変。 今年は学級委員もあるのに。 なんで重なるかなぁ。まあ他校のお母さん達との交流は楽しそう。子育てトークの会のように収穫もありそうなので なっちゃった以上はちゃんと仕事しようと思っています。初仕事は名簿作りです。 さっさとやってしまおう と思ったら引き継ぎで渡されたのはフロッピーでした。今時・・・。私のdynabookでは使えません。 えーん。