カンファレンス。
本日で3回目の大学病院です。今日も午後3時の予約だったので、登園し、ババお迎え。「ママがいい~」と言っていましたが、ママお迎えだと速攻病院。ババお迎えだと、1時間ほどお家で遊べる、と聞いて、「ババ迎え」を選択。ママが帰宅したところで、出発ー。今日は「カンファレンス」と言う総合外来、ってやつですね。たくさんのお医者さん達に診察?問診されて、この病気について検討する、って話。めずらしい病気で、5歳で発症した、というところも珍しいらしく、病気の見本みたいなものなのでしょうかね。呼ばれて、いろんな先生に問診された。みんな患部を眺めて質問。「かゆくないの?」と。15、6人ほどのお医者さん達が代わる代わる声をかけていく。同じ質問に飽きたのか?自分の名前を教えてみたり、年齢も答えてみたり(^^)パンツ一枚での問診に、よく快く質問に答えていました。 年齢的に微妙なお年ごろになってきているから、恥ずかしかったりしないかな、と親的には思ったりして。この見学のような問診の後、お医者さんたちは相談し、 結果がでるのが3,40分後とのことで、展望カフェでお茶。 ケイケイは、先週来たときに見つけた「レストラン」でお茶したい、と言っていたんだけど道路工事が多く、到着が遅くなって、始まる前にはお茶を飲めなかった。ルンルンです。周りに高い建物が無いため、景色がよく見えます。ケイケイ、展望のよいここが気に入ったんだって。折り紙相撲。折り紙、気に入ってハマってます。まだ自分で折れるのは手裏剣だけ。今日は、ママと一緒に「おすもうさん」を折ってみた。ゆっくりやれば、結構できるんだね。めずらしい病気になったけど、症状の見た目が 激しいだけで本人に苦痛が伴わず、元気に過ごしていられる状態での 病院通いなので、こちらとしても気持ちが楽です。 ただ、繰り返すことが無いわけでないので、全く心配ないわけでは ないのですが。。。 (ちなみに、どれくらい珍しいか、と言うと ママのお勤め先の46歳の先生の同級生の皮膚科の先生が、未だ2例しか診たことがない、と言っているくらい。しかも、発症年齢はオジサンがなるのが通例らしいのです) この病気の原因がわかっていないため、何がきっかけになっのか、 問診を繰り返されます。 予防接種だったり、発疹の出る病気にかかっていないか、と。 予防接種でインフルエンザのワクチン接種が、新型と季節性と同時(同日)接種した、と言うと、 それも原因にならないか?と言う話をされたけどぉ。 接種2回目から2週間以上も経ってからの発疹。 関係ない、ような気がしますけど。 ちなみに、同時接種はOK、と言われてはいます。 現在、水ぼうそうのウィルスが原因の可能性の1つとしてあげられる、 とのことで、実際水ぼうそうにかかっているか、またもや血液検査が 必要、とのことで、採血。 子供なんだから、1回の検査で調べて欲しい。。。。 また、大泣きして頑張ることになった。今日は、何も無い、って思っていたのに。ママとしても心苦しいです。とりあえず、抜糸も済んだし、経過観察に移行していくそうなので 一安心。 病名もきちんと「急性痘瘡状苔癬状粃糠疹」と診断されました。それにしても、発疹が出てから2ヶ月半。 こんなにかかるとは、12月の段階で思わなかったなぁ。。。 次回は、29日です。