サークル運営日記

サークルは、行事と行事の連続で運営しています。

サークルに限らず、行事を企画するときに重要なのは、｢周知｣と｢同意｣です。
その二つの上で、行事計画が成り立ちます。

特にサークルは、仕事ではないので、強制力がありません。
だから、行事運営に不満が生まれては、
人が集まりませんし、サークルとして続きません。

たとえば、
「行事に参加したかったのに自分に連絡がなかった」
という例では、周知が自分にされなかったため起こった事態であり、
「自分はサークルから除け者にされているのでは・・・」
といった疑心暗鬼に陥ってしまう可能性があります。
これでは、サークルメンバーとして長続きしないでしょう。
私の場合、できる限り公平に行事の連絡をするために、
ホームページでの連絡とメーリングリストを使用した連絡をしています。

また、みんなで行事を決めるという姿勢を私は大事にしています。
具体的には、行事打ち合わせを年に２回行っています。
行事打ち合わせでは、
半年分の行事予定案をサークルメンバーに通知することと
サークルメンバーからやりたい行事に関してヒアリングすること、
行事日程の調整などをします。
これによって、計画した行事の参加率は飛躍的にあがります。
自分のやりたい行事に関しては、興味を持ちますし、
数ヶ月先の予定まで決まっているので、自分の仕事の調整なども
可能になるようです。

サークルのカラーやポリシーにもよりますが、
周知と同意を得て、計画的に行うことをお勧めします。

目次に戻る