サークル運営日記

[サークルのリーダーと派閥] カテゴリの記事

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• 尊敬は「人格」と「知識」に

  どんなことがリーダーとして、尊敬されるのかを考えてみました。やはり重要なのは、「人格」と「知識」だと思います。これは、仕事であれ、サークルであれ、変わりません。人格は言うまでもなく、『この人の言うことなら信用できる』とか、『この人についていきたい』と感じさせる人柄であり、普段の行動が示す、その人そのものだと思います。知識は、みんなを引っ張る時に、『この人は知っている』とか、『この人が言っているんだから間違いない！』と思わせる何らかの努力の末その人が手に入れたものです。薄っぺらな知識ではないものこそ、信頼につながっていくと思います。サークルとは関係ないですが、最近、会社を作ろうと考えています。でも、リーダーシップには、『共通する必要なもの』があります。私はサークルでの経験を活かせそうです。目次はこちらから人気blogランキング

  2007.08.24

• リーダーとしての公平な情報開示

  サークルに限ったことではありませんが、私がリーダーの立場にいる場合、メンバーに対しては、公平な情報開示を心がけています。メンバーからあらぬ誤解や疑心暗鬼がないように。しかしコミュニケーションレベルでは、たとえば個別に飲みに行こう！など非公式のものももちろん存在します。しかし、それは、モチベーションややる気の向上などを目的としており、サークルがチームとして動くために必要なときです。この使い分けが、難しいんですけどね。目次はこちらから人気blogランキング

  2007.08.09

• 自分の意見を・・・

  以前も書きましたが、私のサークルでは、年間2回、イベント打ち合わせをしています。今年も来月、イベント打ち合わせを予定しています。行事打ち合わせそんな中で、リーダーとしてたたき台を作るのすが、『自分の意見を強引に押し付けていないか』が、少し心配です。企画ごとでも、役割でも自分が、相手から押し付けられたら、つまらないかな～ぁと。相手から意見をうまく引き出しながらやっていかないといけませんね。目次はこちらから人気blogランキング

  2007.08.04

• 他の人を見て決める

  最近、皆さん頭が良いです。まったく相関性がないことも、なんらかの共通点を探し、関連付けて話をすることがあります。それを理由にして、結論を先延ばしにしたりすることもしばしば。サークルでよくありがちなのが、『○○さんが参加するなら参加する』という話。これって、AさんとBさんの両方でそれを言っていたら、いつまでたっても決まりません。『予定が入っているから調整してから・・・』というのも、ちゃんと調整している人もいますが、ただ結論の先延ばしになっているだけの人もいます。そういったことに振り回されては、サークル運営はだめになってしまいます。注意してくださいね。目次はこちらから人気blogランキング

  2007.07.31

• 良いときばかりではない

  サークル運営していると『良いとき』ばかりではありません。サークルのための思って行なったことに対する反応が、良いことばかりではないのも事実です。でも、悪いことばかりでないことも事実です。悪いときでも落ち込まず、良いときでもおごらないこともリーダーとして重要なことです。サークルの場合、リーダーが孤独でいる必要はありません。落ち込んだときは、手を上げれば必ずみんなが寄り添ってくれます。そんなリーダーのほうが、人間味あふれ、味があります。そこで、手を上げられる勇気とタイミングが重要です。いつもいつも手を上げていては、どっちがリーダーか分からなくなってしまいますからね。目次はこちらから人気blogランキング

  2007.07.31

• 周りのメンバーに合わせた役割

  サークルを運営していると、いろいろな個性のある人と一緒に行事企画や運営の舵取りをする機会があります。そんなときに、そのときのメンバーに合わせた役割の変更をしていくとサークル運営が円滑に行なえます。これは、サークル運営だけでなく、仕事や学校においても同じことが言えるのかもしれません。まず、リーダーシップを持った『みんなの意思を尊重し、決定できる人』がいるかどうかを探します。そういった人がいる場合は、私は最大限そういった人を持ち上げ補佐します。なぜなら、そういった人がいるのに自分がリーダーになると、船頭が二人いるのと同じことになってしまいます。そうすると、まとまるものもまとまりません。自分のできる役割を認識し、その役割をできる人がいるかどうか探し、そこがかぶるようであれば、極力重複は避けるほうが良いと思います。ただし、あなたの良い部分（できる役割）は、回りも遅からず気が付きますから、そのときに力を発揮すればよいのです。目次はこちらから人気blogランキング

  2007.07.23

• 大切なムードメーカー（縁の下の力持ち）

  サークルには、リーダーのほかにも、そのグループを盛り上げるムードメーカーの存在があります。ムードメーカーは、リーダーの動きを緩やかに支え、サークル内のコミュニケーションや指示を円滑に流れるようにします。サークルなど大人数で行事をする場合、それを円滑に実行するための『なにか』が必要です。たとえば、バーベキューの際、ビールサーバがあるとそのバーベキューはいっそう楽しくなります。その手配をはじめ、かなり重量のあるものですから運送も車両を使用しなくてはなりません。車両を使用するとなると飲酒が出来ないわけです。リーダーは場を盛り上げる意味でも飲酒を止められないことから、それを実現してくれる縁の下の力持ちが必要なわけです。これは、どの行事にも言えることで、必ず縁の下の力持ちがいます。主張するわけではなく『自然』にやってくれるそんなやさしさに感謝しています。そんな彼ら彼女らの存在も、サークルでは重要です。大切なムードメーカー（縁の下の力持ち）でした。目次はこちらから

  2007.06.03

• 大切なムードメーカー（レディースの頭）

  サークルには、リーダーのほかにも、そのグループを盛り上げるムードメーカーの存在があります。ムードメーカーは、リーダーの動きを緩やかに支え、サークル内のコミュニケーションや指示を円滑に流れるようにします。サークル内の女性陣のネットワークはとても重要です。それがあまりにも行き過ぎると、監視させているようで嫌ですが、そういったものがあると、新しく参加した女性も少し安心するというのも事実です。たださーくるなので、女性陣の取りまとめを自然にやっている人もお局様というよりは、みんなから一目置かれていて、オープンな気さくな人が多いようです。『こんなメールが来たよ！』とか『○○に遊びに行くから一緒にいく？』といった、緩やかに情報のやり取りや遊びにいくなど女性ならではの楽しみもあるようです。彼女らの存在も、サークルでは重要です。大切なムードメーカー（レディースの頭）でした。目次はこちらから

  2007.05.31

• 大切なムードメーカー（面倒見の良い兄貴＆姉御）

  サークルには、リーダーのほかにも、そのグループを盛り上げるムードメーカーの存在があります。ムードメーカーは、リーダーの動きを緩やかに支え、サークル内のコミュニケーションや指示を円滑に流れるようにします。面倒見の良い兄貴＆姉御というのは、どこにもでもいそうでなかなかいません。リーダーには出来ないけど、サークル内でのちょっとした悩みなどを受け付けたり、ちょっとしたメンバーの不振を払拭したり、リーダーの及ばないところまで指示をしたり、情報を円滑に流したり・・・、と私はたくさんの面で助けられています。彼ら彼女らなしでは、サークルは成り立ちません。大切なムードメーカー（面倒見の良い兄貴＆姉御）でした。目次はこちらから

  2007.05.28

• 万能型リーダー

  いろいろなタイプのリーダーがいます。サークルという自由な組織の中ではその人の持つ個性が色濃く現れます。万能型リーダーは、サークルという組織の中での何でも屋さんです。サークル立ち上げなどでは、縦横無尽にその能力を発揮し、サークル組織を緩やかにまとめあげます。淡々と仕事をこなすため、日常的なメンバーへの周知やホームページの更新、イベントでの全体把握などにおいて能力を発揮します。論理的思考で理路整然と進めてしまうため、『言っていることは正しいけど・・・』と周りがついてこなくなることや『この人なに？？』とメンバーに思われてしまうことも。自分に思い当たる人は注意してくださいね。万能型リーダーでした。目次はこちらから

  2007.05.24

• 調整型リーダー

  いろいろなタイプのリーダーがいます。サークルという自由な組織の中ではその人の持つ個性が色濃く現れます。調整型リーダーは、不特定多数の人が参加するサークルにはなくてはならないリーダーです。それぞれの立場や考えを尊重し、みんなから信頼を集めるとても魅力的な人です。相手の事を尊重するあまり、本当にやりたいことが出来なかったり、相手のために無理をしてしまったり、少し損をすることがありがちなです。決めきれないときや断れないときにしっかり言ってあげる人が近くにいればそのリーダーに弱点はありません。私のサークルにもそんな魅力的なリーダーがいます。調整型リーダーでした。目次はこちらから

  2007.05.23

• 君主型リーダー

  いろいろなタイプのリーダーがいます。サークルという自由な組織の中ではその人の持つ個性が色濃く現れます。君主型リーダーは、もっともリーダーらしいリーダーです。言いたい事を言い、物事を決定する際の割り切りも良い。少しわがままな所が、それはそれで魅力で多くの人が魅了されます。一歩間違うと孤立したり、周りがついてこなくなる可能性もあるのでこのタイプのリーダーが、より強く力を発揮するためには、良き理解者や周囲の盛り立てが必要です。私のサークルにもそんな魅力的なリーダーがいます。君主型リーダーでした。目次はこちらから

  2007.05.22

• リーダーの資質

  サークルという緩やかなコミュニティでのリーダーは、いくつか資質を持っています。私が思いつく限りいかだと考えます。【サークルでのリーダー】・みんなにできる限り平等に接することができること・ボランティア精神を持っていること・弱点や突込みどころが少ないこと1点目は、多くの不特定の人と接するわけで、始めてきた人や行動や言動などすこし？の人とも平等に接していかなくてはなりません。2点目は、緩やかなコミュニティな訳ですから、業務のような縛りはありません。見返りがあるか分かりませんが、相手につくすつもりの気持ちでいなくてはならないことがあります。行事の際、みんなが楽しんでいるときでも、少し周りを気にしたり、調子が悪い人がいればその人を看病するなどしているのではないでしょうか？3点目は、弱点や相手からの突っ込みどころが少ないことです。いろいろな人が集まるとちょっとした事から、誹謗中傷が出ることがあります。その際に、リーダーはその槍玉にあがってはいけません。そういった誹謗中傷が続くと、行事の際に指示を聞いてくれなかったりするため、サークルとしてのまとまりがなくなってしまいます。会社のような上下関係や指揮命令はありません。サークルという緩やかな集まりはマネジメントが難しいです。P.Sコミュニティマネジメント論(造語)でも書いてみよう！かな。最近ならかけそうな気もしてきました。リーダーの資格でした。目次はこちらから

  2007.05.15

• 緩やかな派閥

  複数のリーダーが必要ということは、サークルの中でどうしても緩やかなグループ（派閥）ができてしまいます。これは、当然のことで、悪いことではありません。個別で飲みに行ったり、遊ぶようになったり、とても良いことです。こういったグループ単位での行動に対して、リーダーたちは情報共有と容認する姿が重要です。ある意味、『サークルなので』という割り切りで、グループ単位の行動も容認してあげることで、サークルとしての魅力をあげることができます。今までの経験上、こういったゆるやかな派閥は、ずっとありますが、サークルとしての姿勢とキャッチアップがしっかりしていれば、悪影響はありません。長くサークルを続けるのであれば、あまり神経質にならなくても大丈夫です。緩やかな派閥でした。目次はこちらから

  2007.05.04

• 複数のリーダー編

  サークル立ち上げをやるようなメンバーは、それぞれリーダーシップを発揮できる魅力的な部分を持っている人も多く、サークルが大きくなってくると個別のリーダーとして、イベントなどを仕切るようになります。ですから、複数のリーダーが生まれてくるのは当然の事です。サークルには、いろいろな人が来るのですから、人同士の合う合わないは当然生じます。複数のリーダーがいることで、いろいろな人をキャッチアップすることができます。そういった意味では、幅広いメンバーを集めるためには、複数のリーダがいるほうが良いわけです。しかし、そのリーダーたちが、反目しあうようなことはしてはいけません。些細なことでけんかになったり、最悪の場合サークルが分裂してしまいます。そういったことにならないように重要なことは、そのリーダーの人たちが信頼しあうことです。私は、私以外のリーダーのことを信頼しています。複数のリーダー編でした。目次はこちら

  2007.04.29

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