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生活共感プロデューサー越後啓子

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2007.08.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
(写真は。2年前のある市町村合併合併記念映画制作での市民スタッフたち)




何故、「生涯学習フェスティバル」で「映画製作」なのか。。。。。。



映像の果す役割の一つは「ハートフルリスニング」である。




ジャン ピアジェの教育論に、共鳴するものがあります





ジャン・ピアジェの研究の特徴(ハッピーキャンパスレポートから)



子供の知能、特に保存性・可逆性・相補性の発達を証明した点である。 
 

哲学では、物事を精神と物質に分けて考えることが多いが、ピアジェはそうした区別をしないで生身の人間の心理を追及した。

ピアジェは子供に知識を押し付ける「受動的教育」を善しとせず、子供自身が自分で周りの環境から知識を学び、知能を発達させる「能動的教育」に重点を置いている。

ピアジェ理論の優れたところは、1つのことから知能は生まれず、2つのことを比較して初めて知性は生まれる、という考え方だ。





日常体験では得られない、非日常体験から学びの極意が生まれる。。。


まさに


みんなで作る映画製作は、非日常体験なのです。


ですから、


詰め込みの知識ではなく



自分の持っている、「生きるための知恵力」に気がつくこと。。。


火をつける。。。。





大人になって、飲んだり、趣味をしたりという遊びはできても、




「飛び込む遊び」





が出来なくなっている




実は子供達は、命をかけていつも新しい遊びを見つけています。



大自然の営みのなかでです




その環境が今、おかしなことになっていることも、問題だと思いますが、その話しは深いので、いつかまた、、、、




民間参加型の映画製作は、参加したそれぞれ自分のもっている情報や知識を


「生きる知恵」



に変えることを学ぶことができるようです。  




学歴とは、、、

知識の積み重ねの証拠にはなっても、知恵があるかどうかの証拠にはならない。。。





非日常体験とは


「軽いめまい」を起こすことです



過去の体験と情報では、答えがでないからです。



その「めまい」が心地よく、「学び」への門を「自分の意志で」開けるようです。


また、映画製作は



「時間軸」という中で見事に、確実に作品を作って行きます。


人は「絶対軸」だと思うから


「悩み」「苦悩」が生まれるようです





どんな問題でも、時と共に変わるということです


放っておいても変わる


変化し続けているのが、私達の生きている世界




昨日と今日が同じであることに、安心し、



「脱皮できない蛇は死ぬだけ」


の結果を自分で日々選択している。。。。。





映画製作は、変化と仲良くすることも、体得できる環境にあります。



コレを学ぶと


人は強いですよ!



変化に「困る」ことはあっても、「悩む」ことがなくなる

「困る」は実は簡単に解決します

仲間と共有できるからです
(それは困ります、私はできません。。。あっそれは僕がやるよ)




「悩み」はひとりで、

後ろ向きにフォーカスしていくことなので、

多くの被害的現象を起こして行きます。
(恐怖心/この場合急激な変化への)


「困る」と「悩む」は根本的に違う


私は、お人と話しをしていて、相手が困っているのか、悩んでいるのかをまず見極める訓練をするようにしています


みなさん、困ってることを悩んでいると思い込んで、どんどん深みにはまるスパイラスにいることが多く、

結構、「あれ?」というくらい簡単な問題を勘違いしています。

映画を作るプロセスには、そのへん非情的にすみ分けがあり、冷静にちゃっちゃかたづいていきまます。


制作スタッフって

冷たい。。。


と、涙ぐむボランティアをどれだけみてきたか

でも、終わるころには、みんな、自分解決能力ついて(よびさまして)いる。。。



すごいなあ、、、人間って

と感動します。



コレを整理できただけで、


世の中の「成功法則本」など読まなくても「成功」「達成」していくと思う。





その上、「映画」は総合芸術であり、多くの人の参加が可能、


なにより、「憧れ」の思いをみんなが持つ。


「あこがれの要素」がふんだんにあります


人は自分との差がそうないものへは、「嫉妬」が起きますが、


かけ離れると、それがない。。。


何度か、地域で多くの初めて出逢う人たちとの共働(遊び)をしていて

それも、映画の持つ大きな魅力の一つなんだと感じています。



「あこがれ」は「学びたい」
(大人になりたい!)


という意識に近いようですよ!


子供たちは、私達を「憧れ」の意識でみています
(世の中のとりあえず、大人ランクに入るみなさん、、、子供が憧れる背中をしていますか?)




まあ



なにがいいたいかというと



現場で

監督が

昨日「こうだ!」

といっていて

今日「ちがう!」

という変化に、

「困る」(新しい情報、遊び)という

軽いめまいを起こして、

「悩む」少数の仲間を

激動に動く時間の変化力で

その間なく

多数の人たちの勢いで、

一気に引っ張りあげて


「ホントに、みんなで、できちゃったよぉー!」

って、奇跡に近い達成感を共有しましょう!



サプライズで、

気が着いたら一人ひとりの


「生きる学び力」


が芽生えていたということ。。。。
(好きな子に告白できなかった人ができちゃう現象、、、!?)

その上、ミーハーに女優さんや、素敵な映画監督と会えて。。。


(ちょっとずれてきたかな、、、、ぶつぶつ、、、)



なんて、結局。。。



「監督の言うこと無理難題でも覚悟してねー。Pのお願い」

の御都合良い、我が日記なり。。。。。。。



ともかく、生涯学習フェスティバルで映画つくるなんて、

究極の生涯学習です。。。。。。


「めまい」を起こす究極のツールは「映画制作」です


やるね!


福島県教育庁!


「学び」の極意は「遊び」


だなんて。。。。。。


(うっとり)





本日のピカイチ一言

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        僕は、美しいものが大好きなんですよぉ~


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Last updated  2007.08.26 13:31:06



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