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生活共感プロデューサー越後啓子

生活共感プロデューサー越後啓子

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2008.05.02
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カテゴリ:つぶやき
 

なにが「正しい」のかをみな分かっていても、


その「正しい」ことを受け入れられないことがあります。




たとえばその「正しいこと」が私たちを「幸せにするということ」とは、



違うこともあるということを、環境やタイミングによっては、


直観的・本能的に知っているのではないでしょうか。



論理的に正しい答えだけでなく、


「どうすれば人を幸せにできるか」という思考が加わってこそ、


物事を多くの人たちに共感させるのだと思います。




しかし、どうしてもプロジェクトの途中は人間関係のもつれが生じます。



仕事をしていて、結果同じ目標に向かっているはずの私達仲間も、


目先の事象や、責任の所在などに執りつかれ不安や心配から、批判的になっていくことがあります。






東京から小田原に向かう東海道線に乗って、途中、いろんな人が乗り降りします。




社内で、隣の乗客が食べたアイスがこぼれ、自分の衣服を汚しトラブルになっても・・・



まだ、景色が変わっていない・・・本当に小田原にいけるのかと焦ったりしても、




自分が選んだ電車なのに、これで大丈夫なのかと不安になっても、





必ず目的地には到着します。





多くの不可能だと言われたプロジェクトに挑戦してきた経験から身をもってよーくわかります(笑)




だからこそ、



ささいなトラブルに心配、不安を感じ、せっかくの美しい景色や電車の旅も楽しめないのは勿体ないと思います。



私も、これまでずいぶん、勿体ない旅をしてしまいました・・・



心で考えるということは、



すべての問題を「人の角度」から考えることなのでしょう。(難しいですね)



しかし、それでも、すべての人にとって同時に都合のよいものなどありえません。


だから、その時その時、時間差で同士が争う・・・・(笑)




「がばいばあちゃん」という映画で


孫が「ばあちゃん・朝ごはんは!」


というと、


ばあちゃんは


「昨日くったべ!!!」



というシーンがあります。


おばあちゃんが、朝ごはんが食べれないということを恨み、社会を責めていたら、孫はどのように育ったのだろうと思います。


私はそういう正しいとか正しくないとか超えたなにかが、私たちの生きている世界にはあるのだと思います。





感情や感性をも含めて、いくぶんか非論理的

かつ主観的でしかあり得ないのが人間です。

そんな当然のことを前提として

すべての問題を「人の立場」から考えていく。


結果、みんなが実は本当は同じものを、それぞれ違う角度で望んでいたのだということになればいいと思う。


それに、こぼした方もこぼされた方も、目的地に着けば去っていく・・・







私には、人生の師匠がいます

幸せなことです

その師から盗み学びとり、行動というテストに臨める環境にいられるありがたさで、心が充実しています・・・

まだまだですが、今学べることが嬉しいのです。

下記、これは、師の言葉です・・・



 批判に耐える心のゆとり・・・




 何かを悪く言われたとき、

石を投げつけられたときよりも

いっそう強い忍耐心が必要となる。

石には石を投げ返し、

言葉には言葉を投げ返す。

こんな企画スタッフが、知性的であり

感性豊かであると言えるはずがない。

 わたしたちは、石を投げ返してはいけないことは知っている。

にもかかわらず、言葉に言葉を投げ返してはいけないということは

知っているつもりで、じつは知っていない。

なぜなら実際の行動面では

そのように行動してしまっているからである。

 新商品開発の仕事をしていて

全員賛成、圧倒的支持を得ることなど望むべくもない。

売れると他のセクションに功を奪われ

売れなければそれこそまるで無能者呼ばわり。

だがこれが仕事なのである。

 ビジネス《禅》だと考えられないか。

 何があっても、誰と会っても、いつもニコっと笑えること。

これが禅の境地である。

新商品開発の仕事とは

ビジネス禅、知の禅、それも行動する禅であるのかも知れない。






はい・・・


先日、ちょと売り言葉に買い言葉で・・・・・・

(江戸っ子なもので本人はすぐけろっと忘れるのですが・・・汗)

そのときいただきました・・・・・・・・・・・感謝!












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Last updated  2008.05.02 22:25:26
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