更年期鬱かも・・・
今日も用事で出かけていました。楽しい時間を過ごして、ちょっと遅くなって、夕方帰宅。途中、買い物もしてきました。家に戻ったら、チャトランがまとわりついてワガママ三昧。しかも、私が嫌がることばかりしてあって・・・。思わず叱ってしまいました。今まで、チャトランが何かして、私が切れ掛かり、夫が「チャトラン、手放そうか」と言っても、「それはいや」と思っていた私なのに、「もう、チャトランの顔も見たくない」と思ってしまいました。うっとうしくなってしまったんです。一方、モモは、またしてもオムツを外さずしていたのですが、そのままウンチを大量に。しかも、ゆるくて・・・。しっぽを出すためにあけている穴から出てしまっていました。お風呂に入れようとオムツを外そうとしたら、大暴れされて、大変なことになりました。しかも、ウンチだらけのまま、私の背中から頭に上ってしまい・・・。orzようやく体を洗い、拭こうとしたら、私にしがみつきます。当然、私は水浸し。やっとの思いで、体を拭いて、着替えたら、着ていた服があちこち切られていました。必死の思いでしがみついたのでしょうね。お風呂場から出たら、チャトランが心配そうな顔をしてお風呂場の前にいました。モモが心配でずっと待っていたようです。それを見たら、優しい兄貴なんだな、と思ったのですが・・・。何だか、私の心がすさんでいるようで・・・。私、4年前に、子宮を取っています。5年ほど前に、突然、生理が来なくて、妊娠?と思った私は検査薬で調べたところ陰性。でも、そのまま来ないんです。そこで、まさか更年期?と思いながら、病院を訪れてみると,「赤ちゃんの頭くらい大きな筋腫がある。子宮を摘出しないと」と言われびっくり。系列の病院に、と言われたのに、頼み込んで他の病院に紹介状を書いてもらい診察を受けると、3センチほどの筋腫があるだけでした。ただ、その後の検査でポリープが見つかり、そこに異形細胞が見つかったんです。最初の内視鏡手術で子宮の一部を切除したものの、位置が悪くて、ポリープのあったところが確認できず、結局、「検査するためには、子宮を全摘するしかない」と言われました。癌の可能性はほとんどないと言われた私は、摘出はしたくないと思ったのですが、夫と両親は、「いつか癌になるかも、と思いながら生活したくない」と言い、私を説得しました。私も最後は諦めて、全摘手術を受けたのですが、結果は癌ではなく、みんなは一安心。私自身は、割り切れない思いが残っていました。その後、当然生理はないけれど、卵巣はそのままなので、排卵はあり、ホルモンによる体調の変化もありました。でも、生理の間隔があくなどの兆候がないまま、去年の初夏、突然大量の汗が顔から噴出したんです。「もしかして、更年期?」と思って診察を受けたら、やはり、更年期だとの事。薬を服用して、大量の汗は収まったものの、多少暑いと感じる日はあり、今でも、夫が寒がる横で、半袖になっていることもあります。気分の変調も感じてはいるのですが、時々イライラしてしまうことがあります。目だって鬱になるようなことはないのですが、感情の起伏が激しくなっています。そして、そんな自分が嫌になる・・・。周囲の人たちは、もっとひどい鬱と戦っている人もいます。幸い、私は、心理の仕事をしてきたからか、極端な鬱にならずに、発散したり、自分なりにコントロールできたりしているようです。それでも、つい、チャトランを叱ってしまう・・・。その後は、泣きたい気分になるんです。やはり、ちょっと欝っぽいのでしょうか。少しだけ落ち込んでいます。