|
テーマ:★お菓子★(2828)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の教室は
サヴァランでしたー。 あんまり、日本のお菓子屋さんじゃみかけないよね。 それに、こんなんでっかいのは、ちょっとね(^^; あ、左の方、パウダーシュガーかけすぎ! 大雪注意報って感じになってる! まーいっか。 サヴァランっていえば、 醗酵生地に、お酒のシロップを浸した、大人向けのデザートとして フランスでは、やっぱり人気なんだって。 とくに、このホールのサヴァランをショーケースのメインのところに飾っているかどうかが お店の格にもかかわってくるんだって。 しらなかった! もっと、ちっちゃいのしか、食べたことなかったよ! もともと、クグロフ生地つかって、シロップ浸ませたらしいんだけど、 今は、パータ・サヴァランってくらいだから サヴァラン専用のやわらかーい、ミルクたーっぷりのパン生地つくって それを焼き上げるから パン自体がおいしーわけさ。 サヴァランは、19世紀ごろできたお菓子で、 食通評論家ブリヤ・サヴァラン(だれ????)にちなんで付けられたんだって。 で、それよりも前にできたのかな? レーズン入りで、コルク栓を見立ててつくられたのが ババ。 なんでも、ババつくったシェフのご主人の王様が 「千夜一夜物語」の愛読者だったそうで、 その主人公アリ・ババから付けたんだって。 フランスでも、このババの方があった感じするなー。 ぱん焼きあがったときは サヴァランだって直径15センチだったのに。 ババだって、小さめのプリン型で焼いたのに。 シロップしませたら、1.4~1.5倍になっちゃって。 重いの~。 あ、これがちっちゃいとき(っていうか、シロップしませる前)のサイズね。 だから、食べるときに ずぶーーーーーってシロップがでてくるのよねー。 しーかり冷やして、おいしーん♪ ぱんの時のを食べたかったんだけど、 せんせーが、今日は教室だから、いけませんって。 食べたかったら、自分で作りなさいって。 ってなことで、次はまずぱん食べるんだー(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|