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ある会社の
社内研修でつかってる題材としての ロジカルシンキングのミニ講座を受けることができた。 はっきりいって らっきー ロジカルシンキング講座とは、なんぞや?? いまだに、私としてもよくわかんなーい。 でも、知識じゃなくて 自分の頭つかって考えてみよー ってののための、トレーニングってのなら 自分でやってみればいいだけじゃん。 おもしろいから、ゲーム感覚でやってみるのもいいかも ってかんじー。 今回の講座は、お題がみっつ。 自分の頭使って考えてみて、発表するってだけ。 1、カーブでの事故減少策を考えてみましょー。 問:以前から事故が多発してるカーブがありました。 対策として、30M手前に「カーブがある」とい標識を3Mの高さに立てて注意を促したが、 状況はかわりません。 あなたなら、どうしますか? 解析時間:2分 発表時間15秒 2、部長への30秒報告 問:あなたは店舗販売をメインとする、おもちゃメーカーの事業企画課長です。 来春、ネット販売をスタートすることになり、そのプロジェクトリーダーになりました。 現在、3つのサイト会社と交渉をしており、今後どの会社と優先的に交渉を進めていくか 部長に報告することになりました。 部長にまとまった時間が取れないため、時間は30秒で報告しなければなりません。 あなたなら、どうしますか? 解析時間:3分 発表時間:30秒 3、ペットボトルの使い方 問:ペットボトルの使い方について、30個書き出しなさい。時間は1分間です。 まとめ :1分 数量 :30個 発表時間:3分 これは、どれも「正解」はなくて まずは、自分の頭でがんがん考えるってトレーニングなんだって。 1は、問題を広く、いろんな角度で把握するんだって。 標識が見ないからとか、どれだけ危険か認識できなからとか、道がせまいからとか。 道をがたがたさして、強制的にスピード落とさせるようにするとか。 鏡つけて、対向車を見えるようにするとか。 問自体が、絞り込んでないから 「事故を減少させるには?」ってだけで、いろんな発想出てきて当然なんだって。 なるほど。 実際のお仕事の中では、もっと問題点が絞り込まれてくるんだったら、 出てきた答えから、 効果的なのをいくつか選んで、 その対策を具体的に掘り下げていけばいいじゃん。 2は、「エレベーターで30秒で報告できるように、結論を簡潔に」ってのと一緒。 でも、自分のお仕事に関係ないところで、 全体像想像しながら、ストーリーもつくり上げていく。 部長が知りたいのはなんだろ? スケジュール?コスト?効果?? 3つの会社ってことは、どこの会社がいいと思うってのを言えばいいの? もしかして、今の時点話さないといけないのは、 この3社の話関係なくて、 自分の会社の問題として、どういう体制が必要とかいうことだったりして。 効果ないから、やめましょう!!だったりしてね~。 そういうのも、自由に想像して。 でも、部長には30秒できちんと伝えないといけないんだって。 「○○です!」っていったところで30秒終わっちゃったら 部長は、なぜなんだ!?どうしてなんだ!?って疑問もって終わりじゃん。 だから、大雑把にでも理由も答えないとね。 そもそも、「聞く人」は、何を知りたがっているのかを考えないと、 報告としては片手落ちってことらしいね。 3は、それこそ回答なし。 1分間に30個ってそのスピードよね。 って、「ペットボトルの使い方」って、30個も思いつくのか??ってのもあるけどね。 まー、どんどん頭回転はやくして、なんでもいいから考えてくってことかね。 「30個なんてできないよ」っていう、 「思い込み」の排除ってのも、これの目的のひとつなんだって。 現実の中からは、はずす必要があることかもしれないしね。 「こうじゃなくちゃいけない」って縛りはずれたことから ものすごーくいいアイデアでたりするもんなんだって。 それに、 1個の答えを30回書いたって、いいわけじゃん。 この問から、「同一の答えは不可」っていってないんだもん。 「同じ答えは不可」ってのも、「思い込み」だったってわけだ。 確かに、私は30個必死で考えたんだよね~ん。 できなかったね~ん。 結局、お題はなんでもいいわけで。 正解のない現代の中で、 どんどん自分の頭で考えようってわけだ。 まずは、 この「頭を使うトレーニング」って、すっごい簡単にできることだし。 私も、会社でともだちとやってみるんだ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月23日 18時51分58秒
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