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12日から会社休んで、
フィレンツェ&アルザス&ブルターニュの旅っす! 人事異動に乗じて、うまいこと1週間以上のお休みしちゃいました! 一緒に仕事してるメンバーから、「引継ぎは???」。 「来週いっぱい、いないから、連絡してこないでねー♪って、 お取引先にも全部連絡してるから、だいじょうぶー♪」 そうなの。 引継ぎ面倒じゃん。 案件は、ひと段落さしちゃって出発するので、 引継ぎはないのだ♪ 旅行先に、緊急の連絡もこないし、 もどっても「誰からも連絡なかった!」ってしてるの。 その分、戻るとメールとか電話とか、山盛りなんだけどね(^^; いつもは、夜遅くまでかかっても仕事片付けて、 夜中にパッキングして、 そのまま寝ないで出発するんだけど、 今回は夜便だったの。 だって、夜便と次の日の昼便の差がすごいんだもん! 昼便だと、片道20万越えるのに、 夜便だと、片道6万弱なの! なんなの? この価格差! でもさ、もう半日お休み伸ばすわけにいかないし。 ってなわけで、午前中は本社で会議。 午後は、超真剣モードで最後の案件がーーーーーっと片付けて。 ぎりぎりの成田エキスプレスに乗るように、会社飛び出してみた! 今回、パリ在住の友だちからの、 復活祭休暇、一緒に旅行行こうよーのお誘いを元に 4人で出国。 でも、チェックインぎりぎりの私は、席が離ればなれに~。 しかも、3人席の真ん中になっちゃった! 既に右側の人は座ってて、 「きゃん ゆー すぴーく いんぐりっしゅ???」 ちなみに、カメルーンの方でした! きゅーん。 全然日本語通じない人が隣なんて 考えてなかった! ← なぜ、エアフラなのに、考えつかなかったのか!私! どうしよー。 ちっちゃく、こいぬのようになるしかないじゃーん。 きゅーん。きゅーん。 その後、左側の人も来ましたー。 「ぼんそわー」 こっちは、フランス語しか、できないってかい! こちとら、全然できないよ! きゅーん。きゅーん。 でもさー、これが何とかなるんだよねー。 真ん中でちっちゃくなって、ガイドブック開いてたら、 右からは「ストラスブールは、とてもいいところだ!」 左からは「私はストラスブールのすぐそばの、ナンシーに住んでるんだ!」 ちょうど、私がいくのの中にストラスブールがはいってたから、 そのページ開いてたんだけどね(^^) 後で聞いて見ると、 友だちは、遠く離れちゃった私を心配してみてたんだって。 やっぱり、遠めにもきんちょーしまくってたからって。 それが、気が付いたら、 Keikoちゃん、なじみまくってる!!!! に、なってたらしい。 まぁ、 右手に黒人、左手にでっかいフランス人、 その真ん中の、むほーびな子どものような私。 それが仲良くしゃべってるのって、異様だったらしいのよね~。。。 うーむ。 そう、私はなにしゃべってたでしょー。 実は、キーマンは、 カメルーンの方だったのですー。 この方ね、 地図みながら、「富山にいたことがあるか?」って聞いてくるの。 東京でも、大阪でもなく ずいぶんマニアックなところ知ってる人だなーっと思ったら、 富山大の留学生でしたー。 日本語勉強中だったのもあって、日本語織り交ぜて話してくれてたのだ♪ しかも、カメルーンは、英語、フランス語をふつーに話すところなんだって。 すごいなー。 こんな、組み合わせで、行きの飛行機が楽しくなるなんて思ってなかったよ! ストラスブールでは、白ワインがおいしいよっとか、 ビールもいっとけ!っとか。 ドイツ色がつよくて、とてもいいところなのって、いろいろ教えてもらえた。 それから、カメルーンのサッカーの話とか、 なぜか、富山の温泉の話とか(^^; そして、飛行機の電気消えたら 「寝なさい!」っと寝かしつけられちゃいました~。 ほんと私は子ども????? ナンシー在住のフランスの方と、私のふたりだけだと、 「このチーズ、おいしいから、パンにつけるといいよ」っとか。 「ヨーグルトに、ジャム入れるとおいしいよー」っとか。 ボディーランゲージやんね♪ この方、英語もわからなかったらしいので(^^; やっぱ、日本語勉強中ってのもあって、 「これは、日本語でなんていうの?」っとか聞いてくる、 カメルーンの方とは、結構なかよくなりましたー。 そして、私は英語の発音がおかしい!っと直され、 英語を勉強しなさいっとたしなめられちゃった。くすん。 シャルル・ド・ゴール空港ついたとき、 すっかり仲良くなったので、2人で降りてきたら、 ともだちは「keikoちゃん、恋が芽生えたのかも!」っとびっくり。 それを聞いた私は、もっとびっくり。 そんな、色っぽい話ないじゃん。。。 だって、私子ども扱いだっちゅーの。 でも、ひとつ日本のルールを教えておいたわよ~。 「日本の女の子には、年きいちゃいけません!」 だって、さっくり年聞いてくるんだもん。 きっと、彼がカメルーンで広めてくれることでしょう。 ナンシーの彼は、パリを経由しナンシーへ。 カメルーンの彼は、6時間のトランジット後、7時間かけてカメルーンへ。 私は、2時間後に飛んじゃうフィレンツェ行きに大慌てで向かいましたー。 さてさて、旅はこれから。これから♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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