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バラを買うことで、
発展途上国の女の子の教育を。 っというキャンペーンが、 今年日本でも始まります。 その名も「ローズ・キャンペーン」 仕掛けは、モード誌のmarie claire。 フランス版では、2006年からはじまっています。 今年のマリ・クレのテーマが 「ローズ・キャンペーン」であり、 6月(キャンペーンは5月スタート予定)から開始ということは、 マリ・クレの編集部のTさんから聞いていたので 6月の特集号は、実は楽しみにまってました。 マリ・クレの去年のテーマは、プラネット・キャンペーン。 そこから、 地球の未来のためのアクションとして、 発展途上国のこども達が、 貧困から抜け出すために、強力なツールである「教育」を。 っということでこれを、今年のテーマとしました。 貧困から読み書きのできないこどもたちは、7億8000万人以上。 このうち、2/3を占めるのは女の子です。 彼女たちに、教育の機会をと実施するチャリティーです。 偶然、日本という国に生まれている、私たち女性が バラというツールをつかって 発展途上国の女の子達に 未来の夢を送る。 お金がなくて、教育が受けられない。 貧困からぬけだしたくても、 教育を受けられないから それ以上の収入を得る職業につくことができない。 だから、貧困はづついていく。 だとしたら、抜け出す一歩が、「教育を受けるチャンス」 Tさんに聞いたとき、 ほんとに素敵なことだと感じました。 そして、特集ののった、 マリ・クレ6月号。 4つの質問がのってました。 1、女性でよかったなと思うのはどんなとき? 2、女性として学んだ最も重要な教訓とは? 3、次の世代、そしてその次の世代に受け継ぎたいと思っているものはなんですか? 4、世界で困っている人のために何とかしたい、と思ってはいても、まだ最初の1歩を踏み出せずにいる読者のためにアドバイスを。 世界中の、さまざまな分野で活躍する女性からの メッセージがのってます。 でも、 私は、この「質問」に答えられませんでした。 私はある意味、とっても恵まれてて、 「女の子でよかった」と思ってる。 でも、貧困の中にいる女の子は。 女の子であるがために、「女の子じゃなければよかったのに」。 そう思うことがあるんだろう。 それが、 無邪気に「女の子でよかった」理由を考えられない理由であり、 彼女達に「お金を」ではなく、 「教育のチャンスを」に共感した理由だと思うのです。 逆に言うと、私はまだ、 それでも、女性でよかったといえる、 ホントの意味を理解してなかったり、 体験できてなかったりするんでしょうね。 キャンペーンのバラは、 青山フラワーマーケット、第一園芸、日比谷花壇、花キューピットの 各オンラインショッピングで 5月下旬から発売されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月27日 09時36分39秒
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