サイモン&ガーファンクル"アメリカ"
mood: contentmusic: America - Simon And Garfunkel----------------------------------------------------日曜日。昨日おとといはfrienzzzとビーチでまつたり~♪サンセットがもう本当にきれいで感動☆多分、今まで一番きれいだった。インド洋沖で見た夕日と同じくらいきれいだった。6年前ピースボートで毎日サンセット見ていたなぁ。どこまでも続く青い海。船のとったんに座ってサンセット見ながら日記書いていた日々。なつかしいなぁ。最近ほんとに暑い。santa ana windsが吹いてるからなのだけど、日中80とかまで上がる。11月下旬なのに。せっかくホリスターで新しいジャケット買ったのに着る機会が全くない。汗。日本帰った時着るのが楽しみ。--------------------------------------Let us be lovers,We'll marry our fortunes together.I've got some real estateHere in my bag.So we bought a pack of cigarettes,And Mrs. Wagner's pies,And walked offTo look for America."Kathy", I said,As we boarded a Greyhound in Pittsburgh,Michigan seems like a dream to me now.It took me four daysTo hitch-hike from Saginaw."I've come to look for America."Laughing on the bus,Playing games with the faces,She said the man in the gabardine suitWas a spy.I said, "Be careful,His bow tie is really a camera.""Toss me a cigarette,I think there's one in my raincoat."We smoked the last oneAn hour ago.So I looked at the scenery,She read her magazine;And the moon rose over an open field."Kathy, I'm lost", I said,Though I know she was sleeping."I'm empty and aching andI don't know why."Counting the carsOn the New Jersey TurnpikeThe've all comeTo look for America,All come to look for America,All come to look for America.--------------------------------------私の大好きな歌のひとつ、サイモン&ガーファンクルのアメリカっていう曲。ハーモニーがとても素晴らしくてなんだか懐かしい気分にさせてくれる曲です。ポールサイモンのGFキャシーとグレイハウンドで旅してる様子がうかがえます。ピッツバーグでグレイハウンドに乗ったよね~とありますが、ちょうどまさにあの辺りに昔住んでいたので、よーくわかるのです。風景とか色々と。サギノーからヒッチハイクで(ピッツまで)4日間かかったよね、とも歌詞にありますが、サギノー周辺にも実は昔住んでいた事があるので、これまたよーくよくよくわかるのです。サギノーはミシガン州。グレハンのバスは昔使ってました。クリーブランドにもよく行っていたなぁ~。なつかしい。クリーブランドはオハイオ州です。この歌は、68年、ちょうどヒッピーの時代のアメリカ。誰もがamerican dreamを求めてアメリカにやってくるわけなのですが、american dreamに絶望を感じている、また、途方にくれる若者を歌っているようです。アメリカを探しに来た。でも何か物足りなさを感じる。そんな60年代後半~70年代のアメリカのあの時代の若者たちの事を歌っているんですよね。ミセスワーグナーのパイを食べてみたい!と思って探しているのですが、なかなか情報が得られません。汗。あのプレートはよく見るのですが実在したかどうかはわからないです。でもきっとあったんでしょうねぇ。今現在アメリカンドリームってほんとに存在するんでしょうかね。ほんの0.000~%くらいだと思うんですが。又はそれ以下。アメリカこそ、学歴コネ社会だと思うし、そんなんアメリカンドリームを実現した人なんてほんの一握りですよね。日本人で言えば、例えば、ベニハナのロッキー青木とか、ヨシダソースのヨシダさんとか。nobuのノブさんとか。あと今ニューヨークで流行ってるMASAっていう寿司屋。ミシュランニューヨークでランクインした寿司屋です。やっぱりアメリカ人でも優雅に生きてるというかちゃんとした職業について、学歴もちゃんとしてて、旅行とか色々行きまくってて、年収もかなりよくて、そういう人(年配の人たち)をたまーにたまにちょーたまに見かけるんだけど、アメリカンドリームで勝ち取ったなんてことはあまり聞いたことがない。そういう人はやっぱり、ちゃんとした家庭に育っている人なんだよね。アメリカにいると、本当に自分がいかに恵まれて育ってきたかってのがよーくよくよくわかる。。。。。そして、日本以上に、アメリカこそ学歴&コネ社会だなと日々実感している。話はもとい、サイモン&ガーファンクルのアメリカ。イギリスからポールサイモンがアメリカンドリームを求め、GFとアメリカへやって来た。アメリカを探す旅だったのだろう。でも迷っている。そして絶望している。グレハンの旅。ペンシルバニア州を横断したと思われる。ニュージャージーターンパイクが出てくるからね。かつて自分もペンシルベニアに住んでいたんだけど、ほんとに今ではなつかしくてx2しょうがない。本当のアメリカ、を見たような気がするから。話は変わり、LAのグレハンステーション。あの辺りはけっこう治安悪い。日本人旅行者とかよく見かける。あの辺をほんとちょっと過ぎるともうほんとにやばい区域に入って来て、車で通っていてもコワいと思うくらいな風景に突入する。ダウンタウンもちょっと外れればかなり危険。様相がガラっと変わる。ニューヨークのハーレムの様なカンジ。LAというとサンセット大通りとかショッピングストリートで華やかなイメージがあるけど、そんな場所を通るとアメリカの表を裏を見ているような気分になるなぁ。おわり。