まあるい青い星
ダ・ヴィンチ・コード映画化決定! 「黒革の手帖」上・下巻セット 松本清張昨日から大学は学園祭。なので授業はお休みです。おとといは授業に行きました。ご老体に鞭打って・・・(笑)「環境問題と大学」という授業でした。文学や倫理学、経済学といった学問の分野からこの避けては通れない問題をどうとらえ、対策を講じていくかという、毎週講師の変わるオムニバス形式の授業です。今日は社会学の観点からこの問題を論じていました。授業はパワポイを使って進められ、プリントも配布されましたが、難解な単語がたくさん出てくるわ、先生は英語を交えて話すわで、理解するのに躍起になりましたが、要約するとこういうことです。例えばこれまで先進国は、大量生産・大量消費という「無限幻想」を抱き、邁進してきたがどうも今は頭打ちの状況である。それまで隠されてきた部分を無視することができなくなってきた。それは大量生産の前提にある「大量採取」、そして大量消費の末の「大量廃棄」である。商品も使用するための商品から、消費するための商品と移行している。(ステータスシンボル:車で言うならベンツ等)そして、もはやこれらの問題は各々の国限定で処理でき得るものではなく、世界的視野にたって解決に当たらねばならない。「Think Globally,Act locally」たとえば、日本に降る酸性雨の原因は大陸、つまり中国で排出されたものが原因である。しかし、その中国に生産工場を移転し、稼動させているのは当の日本人である。と言った具合です。人口問題、地球温暖化、熱帯雨林の減少、砂漠化、ごみ問題、海面上昇など問題は山積しています。今後、発展途上国の文明が発達していくとさらに深刻化していくでしょう。私の実践としては、小さいことから無理せずに、といったものでしょうか。1、牛乳パックや、発砲トレイ等のリサイクル。2、生ごみはコンポストにて堆肥にする。3、プランターで薬味の野菜など(ねぎ、パセリ、みつば)は栽培しています。4、紙の類も燃えるごみとして捨てるのではなく、再生ごみにまわすようにしています。5、お鍋に残った油等は新聞で拭ってから洗う。etc...☆今日の学習メモ☆西洋史 テキスト読む