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カテゴリ:霊の話
会社の同僚達と一泊のキャンプへ出かけた時の事です。
夏真っ盛りといえど、山の中なので朝夕は冷え込みます。 夜ともなれば、あたりは真っ暗。 キャンプ場の入り口には小さな川が流れています。 そこは水も綺麗なのでホタルもいました。 ホタルを見ようと、夜になってから 駐車場の方へでて歩いていました。 懐中電灯を消すとあたりは真っ暗。 ホタルの光がとても綺麗でした。 駐車場の先は、先にも書いたように川が流れています。 その川の向こうでもカンテラの光らしきものがちらほら見えます。 懐中電灯の明かりや話し声からして、2~3人の人の気配がします。 「あんなとこでもテントはってるんだね?」 そういったのは私一人で、他の誰にも見えてなかったようです。 「誰もいないじゃないか、あんなところではテントなんてはれないよ」 そういわれても、私にははっきりと明かりが見えています。 翌朝、その場所を確認したところ 確かにテントもなければ、テントを張れそうなスペースもない場所でした。 冷静に考えればキャンプ場なのに敷地の外でテントを張るのは、 おかしいですよね(笑) 夜中に近づかなくてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月10日 21時35分22秒
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