リストラされた人は能力がないのか?いや違う。
JALを参考にしよう。JASと合併して社内はJAS,JAL社員の共同の場となった。やり方も社風も違う。そしてJASの方から多くリストラされた。それは「その社風」に馴染めなったから。リストラされる人は結局そういう能力の人だから・・。というのはマネージメント的に正解だろうか?結果、JAL本体が潰れて多くの株主をはじめ迷惑を被った人が出た。つまり、そのリストラでむしろ企業価値を上げる人を解雇したのではないか、ともいえる。結果論であっても、それは批判されて仕方ない。この例はリストラする側が常に正しいとは限らない。という事例として書いておく。今朝もクマゼミが鳴いて夏本番ってところ。暑いね。