テーマ:猫のいる生活(139005)
カテゴリ:ネコってヤツは…
早いもので、シマコが逝ってから2週間程たった。 いつまでもメソメソしていても仕方が無いので、色々と片付け始めた。 まず、3部屋に置いてあったネコ用ベッドを撤去。 (ネコは1日16時間程も寝るので、季節や時間によってより快適な寝床を選べるようにしていた) 次に、2箇所に置いてあったツメ研ぎセットを撤去。 次に、リビングの一角にしつらえてあった自動給仕器と水飲み場を撤去。 (初代自動給仕器が電話回線を使って外から餌を与えることができるタイプだったため、電話回線の差し込みがあるリビングの一角が餌場と水飲み場となっていた) そして、洗面所に置いてあった2個のネコ用トイレを撤去。 (シマコは、オシッコはペットシートタイプのトイレ、ウンチは猫砂タイプのトイレと使い分けていたので、トイレは2個必要だった) 結果として、室内の景色の変化に困惑してしまった。 そしてもう一つ驚いてしまったのは、ネコたちと暮らしていたこの四半世紀、室内の扉を閉め切るということがなかったという事実だ。 洗面所と趣味の部屋の開き戸は常に開けっ放しであり、間違って閉まらないようにもしていた。 リビングと寝室の扉も常に20㎝は開けており、空調対策として床まで届く暖簾をつけていた。 試しにリビングや寝室の扉を閉めて切ってみると、困ったことに全く落ち着かない。 もちろん、家に帰ると甘えて出迎えに来る感覚や、夜寝る前に布団に入ってくる感覚などはすぐに消えてしまうものではなく、寂しさをかみしめるしかない。 困惑の日々はしばらく続くのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/18 06:35:05 PM
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