カテゴリ:経営事項審査
1級施工管理技術検定の説明を致します。
私は、かねてから??と思っていました。 今回合格したので堂々と言えます。おちていたら合格できない人のひがみですもんね(笑) まず、試験のスケジュール等について説明します。 平成17年度で例をあげます、基本的には毎年同じスケジュールです。 1級土木施工管理技術検定試験(学科) 申込み受付期間 平成17年3月1日~3月15日 試験実施日 平成17年7月3日 合格発表 平成17年8月19日 受験手数料 8,200円 学科試験合格者は実地試験を受験します。 1級土木施工管理技術検定試験(実地) 申込み受付期間 平成17年8月19日~9月2日 試験実施日 平成17年10月2日 合格発表 平成18年1月20日 受験手数料 8,200円 実地試験に合格して、はれて1級土木施工管理技士になれますが、 合格証明書の交付申請をしなければなりません。 申請期間 平成18年2月3日 まで 申請手数料 2,200円 合格証明書が発行されるのが、3月上旬 以上なのですが、このスケジュールを見ただけでも??と思いませんか。 試験の申込みから、合格証明書が届くまで約1年ですよ。 それと、手数料もいっぱい納めないといけません。 言葉は、悪いですけど金取りかって気がしてきます。 実は、1級土木施工管理技士だけでは、不十分で、さらに管理技術者としての資格が必要になってきます。 これは、管理技術者講習を受講してその後の試験を受けて合格すると取得できます。 講習の受講資格が、1級土木施工管理技士有資格者 受講料がだいたい 11,000円程度(講習の機関によって異なる) 間違いなく、1級土木施工管理技士合格者は、合格証明書が届いたら、すぐ管理技術者講習を受講します。 これでもかこれでもかって感じでお金がかかります。 建設業者にとっては、常識で必須の資格なのですが、変だとは思いませんか。 まだまだ、??があります。 次回にでも書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月25日 15時41分25秒
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