今日もまた、たわいもない一日
晴れ、この冬一番の寒さだったようだ。安普請の我が家、足の指が冷たくて、しびれていたのも、うなずける。この寒さで散歩を止めた・・根性なしですな。今朝は、母の「夜?」私の「朝だよ!、おはようございます!!」でスタート。6時30分ごろのこと、表がまだ少し暗いから、母の夜?も仕方ないか・・。10時、ヘルパーさんみえる。今日は、母の部屋の掃除・ベッドメイクとシーツ類の洗濯、昼食作りをしていただく日。ヘルパーさんの邪魔にならぬよう、私は自室で過ごす。午後、母が「お昼食べた?」私、「食べたよ、ヘルパーさんが作ってくれたの食べたでしょ、忘れちゃった?」母、「食べたぁ・・・」このところ、食べたことを忘れることがあるので、こんな会話も珍しくなくなった。15時ごろ、母の足と口の運動の時間、この時間が母子が一番険悪になる。運動したくない母と、運動してもらいたい子の闘いの時間なのだ。母、「腰が痛い、お腹がいっぱい」と言って起き上がろうとしない。私、「3時だよ、足の運動」と言いながら、なかば強引に起こしベッドに座らせる。その後、「いち、にい、さん」と声かけしながら足の上げ下げ運動を数十回、さらにベッドに座った姿勢から立ってもらうのを10回、最後に、口の運動として「あいうえお、かきくけこ、・・」と大きな声で。ボケの進む母に強引に運動させることは、母の精神状態に悪い影響を来たすかもしれないが、私としては寝たきりにならないよう、毎日運動してもらいたいだけなのだ。。夕飯(17:00)のあと排便、介助する。便秘の母、週に1度でもあれば私としては安心なのだ。が、今週は昨日の午後に続いて2度め、調子良いねぇ!18時30分すぎ、私の晩ごはん後、ベッドで横になってる母に私、「おやすみなさ~い」母、「はい、おやすみなさ~い」その後、二人で声をそろえて何度か「おやすみなさ~い」。母が就寝、トイレに起きるまでの数時間に、私は・・風呂に入って、テレビ見て、本を読むんだぃ!!歳を重ねるごとに衰弱しボケる母、介護する私の、自由にできる時間が減っていくので、息抜きの時間を大事にしなきゃ。