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カテゴリ:Movie
Lufthansaに乗るのは久しぶり、というか前回はよく記憶が無いぐらい前の話だ。座席の勝手がわからなくて、少し難儀した。ヘッドホーンが椅子の袖に収納されているのは初めてだ。眼鏡掛けなどというモノも準備されている。ドイツ人の国民性を反映しているのか。
ミュンヘンまでの13時間ほどのフライトだったので、2.5本ほど映画を観ることができた。まず一本目は、コメディアンとして油が乗っているSteve Carnellの”Dan in Real Life"、二本目はJeff Beckの曲名のような”Definetely, Maybe"、最後の0.5本はMichelle Pfeiffer主演の”I Could Never Be Your Woman"。最後の一本はまだ途中なので、ここでは前者二本をご紹介したい。 さて”Dan in Real Life"は、Steve演じる新聞の身の上相談のライターが出会った女性が弟の彼女だったという話。いつもと違ってちょっとシリアスな演技が多いが、それでも各所で流石の場面がある。お相手の女性はどこかで観た事があると思ったら、”Chocolat"で大人の女性を上手に演じたJuliette Binoche。家族がそろってSteveの敵に回ったり、励まそうとしたりするのが面白い。 もう一本の方は、離婚協議中の30代の男性が娘に母親と結婚に至るまでの話を語っていくという話。Ryan Reynoldsが感じの良い男性を演じているので、美しい女性達との関係を語るのだが嫌味を感じない。選挙員として仲間達と成長していくという話も映画全体に知的な印象を与えている。どの女性も魅力があるが、やはりRachel Weiszが圧倒的に美しい。個人的には思い出深いマンハッタンの色々な場所が上手に使われていたことが、映画全体に好感を持てたのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 13, 2008 01:26:57 PM
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