Walk on the Wild Side

えらく生暖かい天気で、身体も頭もまるで4月ボケしてしまったようだ。何ともピリッとせず、何か目新しいものを探そうとするが、どうも目には入らないようだ。こういった停滞感も悪いものではない、と慰めてみたりもするが...

M. WardがFeb 17th発売の新譜”Hold Tim"を記念して、WNYCのスタジオライブで同アルバムからの選曲でAcousticのみのSoloでやる。



最近は批評家受けが良かった”She & Him"やプロデュース（Jenny Lewis' Rabbit Fur Coat）や他のアーティストのアルバム（My Morining Jacket, Norah Jones、Bright Eyes)などの活動が多かったM. Wardの3年ぶりのソロアルバム。

遠い昔のラジオから聴こえるようなちょっと曇ったような音。Buddy HolyやRoy Orbisonのような1950年代、60年代初頭のアメリカンルーツ音楽に対するTributeであるとNPRは表現している。Lucinda Williamsがゲスト参加。Buddy Holyで有名になったDon Gibsonの”Oh Lonesome Me" と"Rave On"のカバーを含む。 今ならNPRで全曲をPreviewできる。

彼のサイトは
M Ward