Walk on the Wild Side

まずは近況を二件。

疑いのあった花粉症は血液検査の結果シロと判明。ただ鼻炎アレルギーのクスリが効いたことから季節の変わり目による気温・気圧の影響ではないかとの話。折角取り寄せた強制排気型換気システムアルデの花粉用フィルターは効果を確かめずじまい。

年に二回程度の芝刈りで済むという触れ込みのトヨタTM9が随分伸びてきたので芝刈り実施。芝刈り前はデコボコしていた庭が芝刈りでフラットのように見える。流石にコウライ芝よりも緑が濃く、芝目もキツイように見える。さて芝刈りは今年はもう不要か、今後のTM9の行く末を期待。

不況の影響は音楽雑誌界にも忍び寄り始めた。定期購読しているPaste Magazineからも特別寄付金のお誘いメールが頻繁に届く。本誌の方も2－3年前に購読開始した頃よりも心なしか雑誌の厚みが減りつつある。そういえば米系一般新聞もネットに影響で購読者数が激減、経営が傾きつつあるらしい。さてPaste誌もいつまで経営が成り立つか？

そのPaste Magazine5月号のNew MusicトップはManchester Orchestraの”Mean Everything to Nothing"。



てっきり英国のバンドかと思ったところ、Georgia州アトランタのIndieバンドだと言う。音の方も勝手にStringsを使ったものかと思ったが、意外にも米国らしい空気感とオーソドックスでかつ懐かしさを感じる音作り。プロデュースはThe Shines、The Raconteurs、My Morning Jacketを手がけたJoe Chiccarelli。

彼らのサイトは
The Manchester Orchestra