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Walk on the Wild Side

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Jul 11, 2010
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カテゴリ:Music
過ごしやすいなどと言ったことを後悔させるほど金曜の英国はHeatwave(熱波)に覆われ不快なほど暑かった。こちらはビジネスマンスタイルでタイにジャケットまで着ていたので、回りの半そで、ショートパンツ姿の英国人が恨めしい。しかも今回は荷物を引きづりながら電車での移動だ。

Manchester近くのCrew駅からまずはBirminghamのNew Street駅へ移り、そこから少し離れたMoor Street駅に徒歩で移動し、Stratford-Upon-Avonへ。そちらで所用を済ました後、Shakespeareの生誕地を駆け足で見学してから(時間の予想を誤りここでもかなりの運動を強いられた)、LondonへMarylebone駅へ移動。

ここからTaxiに乗ればよかったのに、徒歩で移動したのが誤りだった。猛暑の中、Wheel付の荷物をゴロゴロと引きながら汗だくでPaddingtonのホテルへ。さらに20分の間に、シャワーと着替えを済まして、友人の待つHighbury & Isington駅へ。

Rickie at Union Chapel


実はShort Noticeながら快諾してくれた中高時代の友人とRickie Lee JonesのLiveを観にいく約束をしてあったためだ。場所はUnion Chapelと言って、現役の教会。調べてみるとDavid ByrnesやDamien RiceなどがDVDを発売している由緒ある会場らしい。7時の同所を訪れると回りにたむろする人間は少なく見積もっても45歳以上。

観客に負けず劣らず年齢を重ねているRickieにデビュー当初の高音の伸びは期待していなかったにもかかわらず、実際には素晴らしい歌声を聞かせてくれた。バンドの方は、Bassとその他効果音を巧みに使いこなすJoey Marambaと恐らく20前後の若さにして、Violin、Guitar、Mandolin、Acordion、Keyboard、Drumsとマルチ振りを発揮した名前未確認の男の子がRikieと奏でる素晴らしき音の世界。

3人編成でありながら、プロらしく音作りを丁寧に行い、しかもRikieが明らかにバンドを束ねている。旧曲・新曲にかかわらず音のブレが無い、素晴らしいコンサートでした。あまりに心地よい音世界に途中眠りに何度か入ってしまったのは不覚。真ん中近くに座っていたのでRickieに見つかっていなかったら良いのだが。アンコールはどうも教会の時間制限の事情からか、無しなのも残念。





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Last updated  Jul 11, 2010 10:47:09 PM
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平田陽三@ 新しい  最近になって日本の癌学界でも癌組織体…
かよ@ Re:Raphaell Saadiq / Stone Rollin' きょうこさんかぁ~めちゃくちゃ懐かしぃ…
Keith06807@ Re[1]:Raphaell Saadiq / Stone Rollin'(04/23) 「こりえんて」はハイジの恭子さんが15年…
かよ@ Re:Raphaell Saadiq / Stone Rollin' う~ん。 『こりえんて』 わからないです…
Keith06807@ Re[1]:Raphaell Saadiq / Stone Rollin'(04/23) ご心配なく。本Blog読者のほとんどはだれ…

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