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カテゴリ:Movie
先週はLondon経由でドイツWittenへ。先々週の雪で心配していたがLondonまでは無事到着。ところがDusseldorf行きのフライトは3時間半遅れで離陸し、お陰でホテルには深夜0時過ぎの到着。流石に湯船に使った後はすぐにベッドへ。
ドイツは日本と打って変って冬景色で、夜も暗く寒い。ホワイトクリスマスが楽しみなことだろう。そういえばドイツ人の同僚はドルトムントの大ファンで香川の活躍に非常に満足していた。 今回は日本発着はJAL便。エンターテインメントシステムの音楽の方は時代錯誤のナレーション付きのコンピレーション。製作にお金をかけるくらいならBAのようにライブラリにより多くのCDを並べてもらった方が余程良い。CAの不自然な笑顔とホステスのような膝まづくサービスは本当に顧客重視と言えるかどうか疑問。 映画の方は邦画中心だったこともあり、まずは「悪人」、「君に届け」、次に洋画に移り二度目の”Salt"と”Inception"、アカデミー賞最優秀外国語映画賞の「瞳の奥の秘密」とJulian Robertsの”Eat Pray Love"。番外としてM-1グランプリThe Best 2007-2009葉大変楽しめた。暗闇で何度もすすり笑ってしまったのでさぞかし他の客には気持ち悪かったことだろう。笑い飯とトータルテンボスはあんなに漫才上手いんですねえ。 邦画の二本は脚本にもう少し工夫が欲しい。”Eat Pray Love"は台詞が現実離れしていて説教くさい。二度目でも”Salt”は十分楽しめたし、次回作にも期待できそうだが、”Inception"はやはり話が複雑過ぎる。収穫は「瞳の奥の秘密」で、アルゼンチンの政治的腐敗、学歴格差、決して消えない恨み、深い愛と記憶などを散りばめた映画でお奨め。ちょっと若い頃と現在の両方を同じ俳優がやると女優にとっては辛いものがあるかな。 El Secreto de sus ojos お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 11, 2010 05:25:40 PM
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