カテゴリ:Music
木曜日の午後から1.5日で、書籍「リーダーは自然体」で増田さんと金井先生が強く推薦していたThe Leadership Challengeの日本で初めて開催されたWorkshopに参加した。
リーダーと聴くと、誰もがカリスマ的なリーダーを思い浮かべがちだが、「誰でもリーダーになれる」、金井先生によると「缶ケリを始めることもリーダーシップ」ということになる。英語では”Leadership is everyone's business(リーダシップはみんなの仕事)"となる。 基本はThe Five Practicesである”Model the Way(模範を示す)",”Inspire a Shared Vision(共通のビジョンで鼓舞する)"、”Challenge the Process(現状のやり方に疑問を投げかける)"、”Enable Others to Act(他人が行動できる環境を作る)"、”Encourage the Heart(心を動かす)"を実践するために、自分の現在の課題への取り組みと絡めて実践を促すWorkshop。それに数々のExerciseで参加者同士の意見交換や相互Coaching等でその実践を実感させる。 もう一歩30のLeadership Behavioursを見て行くと、解釈が難しくなり、十分理解するのには時間がかかる。このためLPI(”Leadership Practices Inventory")という自分のLeadershipの強みと弱みを評価する手法での結果が理解しづらくなり、日本人のデータ数が乏しいであろう点も心配。Leadershipに文化差は無いとするOne Fits Allが、とかく権威で影響力を及ぼそうとする日本の現状組織で諸手で受け入れられるようになるには時間がかかるかもしれない。 さてそれでは音楽ネタを。 随分前にBSで小原礼・尾崎亜美夫妻が司会を務めるTV番組で小原氏が大きく影響を受けたとして推薦していたのがこのFifth Avenue Band。 本アルバムが発表されたのは1969年で、まだフラワームーブメントの名残を感じるものの、ルーツロック的でもありながら垢抜けていて、タイトでセンス溢れる演奏は玄人好みで、コーラスと美しいメロディは万人受け間違いなし、しかしセールスは芳しくなかった、という隠れ名盤として有名。今のNYのFifth Avenueしか知らない自分からはちょっと想像つかないような音ではあるが、30年前とは思えない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 5, 2011 10:51:08 AM
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