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Feb 6, 2011
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カテゴリ:Music
先週日経新聞でインテル入りした長友選手について、体幹を鍛えようとしていた岡田監督が白樺のポーズを全選手にやらせてみると、すぐにできたのが長友選手だけで、その理由を尋ねると和太鼓経験が生きていたという逸話が掲載されていた。このポーズを確かに試してみると、骨盤が立つのがわかるし、この骨盤を立てる感覚は色々なスポーツでも重要らしい。それが和太鼓に通じているというのは非常に興味深い。

同じスポーツの話題では、最近少年野球の本を何冊か図書館で借りてみていると、投げる・受ける・打つの基本姿勢や構えなどを改めて再認識することが多い。野球少年では無かった自分にとっては目から鱗が山ほどあって、スポーツ科学や指導法が自分が子供だったころから随分進化しているのがわかる。恵まれているんですね、今の子供たちは。

それでは音楽ネタを。

一蝕即発


BS12でYamahaがスポンサーをしているGuitar Storiesという番組があって、昨晩は四人囃子の森園勝敏。

根っからのプログレ好きかと思いきや、むしろBluesが基本で、元々Pink Floydが好きだったのはドラマーの岡井大二だったらしい。箱根に岡井氏が観にいってその様子を熱く語るのに絆され、大阪まで観にいったコンサートでDavid Gilmoreが弾く単純なコードの響に感動し、その後キーボードが加入、Pink Floydをレパートリーに取り入れ始めた。

一方「一触即発」はPink Floydの”One of These Days"に似ていると言われているしサウンドメイクは確かに似ているものの、元のリフはその頃はまっていたAllman Brothers BandのWhipping Postだったというのは興味深い。

四人囃子は解散していないのに再結成したバンド、というのは自虐ネタとして、四人囃子を離れたのが二枚目のゴールデンピクニックに全精力を使い果たした、というのは職人肌を感じるエピソード。「ギターは練習よりも色々な音楽を聴く方が効果的」、「TAB譜は便利だけど、ポジションなど正確でないことが多い」等もベテランならではの重みがある発言でした。Charと森園勝敏がツインギターでやっていた山内テツ&グッドタイム・ロールバンドのLive映像は発掘されないのかな。

余談ですが、Allman Brothers Bandと言えば、昨日は2005年11月(!)にこのブログで取り上げた”Tom Dowd & The Language of Music”をBSで放映していたので、こちらも是非まだ観ていない方はどうぞ。自分に自信が無かったClaptonと天才肌のDuan Allmanが出会い、Tom Dowdの知識・技術とが出会うことで、Derek & Dominosを生まれた逸話などこちらも相当興味深い内容。





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Last updated  Feb 6, 2011 12:51:45 PM
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平田陽三@ 新しい  最近になって日本の癌学界でも癌組織体…
かよ@ Re:Raphaell Saadiq / Stone Rollin' きょうこさんかぁ~めちゃくちゃ懐かしぃ…
Keith06807@ Re[1]:Raphaell Saadiq / Stone Rollin'(04/23) 「こりえんて」はハイジの恭子さんが15年…
かよ@ Re:Raphaell Saadiq / Stone Rollin' う~ん。 『こりえんて』 わからないです…
Keith06807@ Re[1]:Raphaell Saadiq / Stone Rollin'(04/23) ご心配なく。本Blog読者のほとんどはだれ…

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