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カテゴリ:Movie
昨晩英国から帰国。今回は米国-英国合計10日間で、全く和食無しの旅で、和食への飢餓感がいつも以上に盛り上がっている。
とは言っても比較的今回は英国滞在中は美味しい食事が頂けた。Southportお気に入りのForge Brasserieでは既にFacebookでUpした2品以外にも同地名物のShrimpの食感が心地良かったし、次の夜は地元Ormiskirkで評判のイタリア料理店Quattro'sで旬のAsparagusにParma Hamを巻いたAppetizerにSeafood Risotto。そして最後の晩は、Alderley EdgeのGustoでまたまたMushroom Risottoとどれも素晴らしかった。 さて今回は3回の長距離便の割には、あまり映画を観なかった。米国の冷酷なリストラが生々しい”The Company Men"、太平洋戦争のサイパンでの民間人救出を描く”太平洋の戦争 フォックスと呼ばれた男”。共に出演者は有名だが、映画としてはインパクトが少ない。その中では最後にBAで見た”The Adjustment Bureau”が比較的面白かった。 上院議員にギリギリなり損ねた主人公がその敗戦演説の前にたまたま出会った女性と相思相愛に。偶然にもバスで出会った彼女の連絡先を得たにも関わらず、突然不審な男達がその事実を消そうと躍起になっている。実は本来運命にあるはずの無い出会いを消そうとする”The Adjustment Bureau"という組織であった。 人生諦めがちなことでも最後まで諦めなければ運命すら変えられるという教訓は単純ではあるが、実は誰も否定できない。そこまで諦めない人は稀だからだ。「組織」と呼ぶと、抵抗したくなるがそれが実は昔は「天使」とも呼ばれていた、というのも面白い。 女優のEmily Bluntはどの映画で観た事があったのかと思ったら、”The Jane Austen Book Club”のようだ。あの映画で神経質そうな役を上手く演じていたので記憶に残っていたようだ。 The Adjustement BureauのOfficial Siteは The Adjustment Bureau お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 19, 2011 01:04:25 AM
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