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すっかりFacebookの手軽さにかまけて、Blogの更新をしなくなってしまった。これまでの蓄積からこれを止めるのは惜しい気もするので、たまにはじっくりと更新するようにしたい。
さて、先週からまた世界一周のチケットでヘルシンキーワルシャワーロンドンーアルゼンチンまでたどり着いた。日本の残暑で苦しんでいる方々には申し訳ないが、ポーランドは相当すごしやすかったし、アルゼンチンはまだ暦の上では冬である。嫌味に聞こえるかもしれないが、すっかりこう言う天候に慣れた後、日本に帰るのが少々怖い気がする。 最初のワルシャワはわずか1時間ぐらい中心部を見学したに過ぎないが、美しい街並みで観光するのにちょうど良さそう。その後サンドミッシュという小さな町へ移動。こちらも非常に感じが良い。敬虔なクリスチャンが多いところで、古い建物も多く残っている。最後の晩餐は本当のお城を改造してコンベンションセンターにした場所で、少々不気味。食べ物もキジやイノシシなど田舎料理っぽいのが珍しくて良い。 ブエノスアイレスは2005年に一度来ているが、立派な墓地があったのとステーキとワインが美味しかったことしかすぐには想い出さなかった。昨日観光ツアーに参加して色々回ると、想い出し始める。教会、ルボッカの派手な建物群、日本庭園。。。全部前回も行ったのに写真を撮っていないとすぐに忘れるものだ。 アルゼンチンはここ数年は経済が良かったようで、高級コンドミニアムが立ち並ぶ。しかしその一方、せっかくの歴史的建造物に選挙ポスターや落書きなどが目立ち、ホームレスや物乞いも目にする。貧富の差を解消するには、まだまだ経済的な基盤と社会的な変化が無いと難しそうだ。 昨晩はタンゴショーに行ったが、前回のレストランの方がこじんまりとして迫力があった。アルゼンチン人によると若い人は全くタンゴには興味が無いらしい。最近若い日本人が伝統芸能にリスペクトするのも社会的な余裕があってのことなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 18, 2011 10:24:35 PM
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